この壁を乗り越えたら

リストラされたけれど、再就職して年収が少し上がった元ニートのブログ。次の奇跡探しに行こうよ。

OJT担当の人が退職した話。これから放置されそうで心配でならない…。

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リストラされた後、約7ヶ月のニート期間を経てぼくは再就職した。
 
再就職し働き始めて、今は2週間目。
まだまだ新人と言われる段階だけれど、期待に応えて結果を出さないといけないプレッシャーにさらされている。
 
入社直後に衝撃の事実が発覚した。
今はOJTの段階。
実際に仕事をしながら、先輩に仕事を教えてもらっている。
が、ぼくのOJT担当のひとが、仕事を辞めた。
OJTの期間は2週間しかなかった。
これから、ぼくには誰が仕事を教えてくれるって言うんだ?
 
 

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ぼくの職場は、基本的には未経験の人は採用していない。
だから、ある程度はぼくも流れはわかるけれど、勝手が違うものも多い。
 
1聞いて10知るような優秀な人間なら、もう質問しないでも仕事はできてしまうかも知れない。
でも、ぼくはそんなに優秀な人間ではない。
人並み以上に頑張って、ようやく仕事を覚えられる。
 
募集要項には「即戦力として働ける方を募集します」と記載があった。
なんとなく働けるイメージはもっていて、だからこそ応募をした。
でも、前の職場で全く仕事を教えてもらえず放置された経験もあったから
「入社したら即戦力として働くことが求められているのは、重々承知しています。どれくらいの期間で独り立ちすればいいイメージなのか教えて下さい」
と面接のときに質問した。
「研修プログラムがあるから、それに従って三ヶ月で独り立ちすればいい。人によっては前のやり方でやりたいという人もいるので、そういう人は1ヶ月くらいで独り立ちしている」
と質問に対して返答があった。
…ぼく、まだ2週間なんですけど。
研修期間3ヶ月っていう話はどこにいった?
面接はぼくのなかではライアーゲーム
騙される方が悪いと思うけれど、あんまりだ。
 
正直わからないことだらけ。
「周りに聞けばいいよ」と言われるが、他の人だって忙しい。
ぼくにとって知らないことでも他の人にとっては
「いや当たり前でしょ」
みたいなこともあるだろう。
今は何が当たり前なのかもわからない。
 
OJT担当の人には丁寧に教えていただいた。
教育内容、教育方法ともに手取り足取りという言葉がぴったりなくらいに。
 
人にはそれぞれの人生がある。
同じ職場の人が辞めるのは残念だけど、考えた末に退職を決意したのなら、仕方ない。
ぼくも仕事を辞めたことがある人間だから、辞める気持ちはわからなくはない。
ぼくにできるのは、教わったことをこなすことだ。
 
あとは、迷惑がられても自分で考えてもわからないことはすぐに
「これってどうすればいいですか?」
って開き直ってきいてしまおうかなと考えている。
聞けるのは入社間もないときくらい。
後から人が入ってくると、さらに質問をしづらくなって、ずっとわからないままになってしまう。
 
 サボっている人には誰も教えたくはないだろうから、今は「こいつ、一生懸命頑張っているな」と思ってもらえるくらいに、日々の業務をしっかりとこなしたいと考えている。
 
今のぼくはなんてことない契約社員
正社員よりも不安定だ。
結果を残せなかったら、契約更新はない。
でも、いい結果を残せたら、正社員への道へも開けてくる。
どんなに愚痴を言っても、辞めた人は戻ってこない。
どうやったら、いい結果を出せるかを考え続けたいと思う今日この頃。
 

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入社したばかりの新人はプレッシャーがかかる【新人はつらいよ】

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再就職先で働き始めてから、大体1週間が経過した。
肌が荒れて身体中がかゆいし、胃腸が痛くて食欲もない。
おまけに身体が重い。
 
入社してから3ヶ月くらいは、気が抜けないと思っている。
つまらないミスが多かったり、勤務態度が悪いと、仕事ができないと思われてしまう。
「入社したばかりだから、ゆっくりやっていいよ」
という先輩からの言葉は
「わからないことがあったら、何でも聞いてね」
と同じくらいの罠だ。
気を抜いて指示された仕事に時間をかけてしまうと、先輩の心証は悪くなる。
 

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入社からしばらくの間は覚えることも多く、ミスもしやすい。
人間関係もつまづいてしまうと、気まずいなかで仕事をすることになる。
再就職先でしばらく経ち、慣れるまでは、神経を使う。
7ヶ月ほどニートだった身としては、神経を使うのは精神的に疲れる。
体調が変化し身体中がかゆくなったり、胃腸が痛くなったのは、精神的に消耗していたからだという気がする。
 
1週間くらい経つと、「これくらいはできて欲しい」という雰囲気が伝わってくる。
期待に応えてこそ評価は上がる。
出来る限り質の高い仕事をして、認められるようにしようと今は考えている。
 
新しい職場で一緒に働くことになった人たちは、年上の人が多くて経験豊富な人が多い。
前職までは年上の方だったけれど、今の職場ではぼくは若手の方になる。
先輩方が気にかけてくれているのが伝わってきて、人間関係は前職よりも心地がいい。
落ち着いた方も多いし、”この人みたいな歳のとり方をしたいな”と思う人も少なくない。
 
新しい職場は働きやすい環境だと、今の段階では思う。
働いてみて改めて感じたのは”ぼくは働くのは好きではない”ということ。
できれば働かずにゲームをやったり、YouTubeやアニメを見て日々を過ごしたい。
これはもちろん職場の問題ではなく、ぼくの問題。
 
「夢はなんですか?」
「ここで何をしたいのか?」
という質問を上司からされた。
面接のときもこの質問はされた。答えに困った質問のひとつだ。
当面の目標は今の雇用条件は契約社員だから、結果を出して正社員になること。
やりたいことは、せっかく雇用してもらったんだから、会社の規模を大きくしたいと考えている。
ただ、その夢をかなえるとなると、責任も重くなるんだよねぇ…。
どうするか、悩みどころ。
 
これから定年までの約30年間働くというのは、めまいを覚えるような感覚になるけれど、日々の仕事を一生懸命こなしたいと愚考している。
 

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【人生の夏休み】失業期間の半年にやっておいて良かったこと

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リストラの憂き目に遭ったけれど、再就職が決まった。

新しい仕事が決まったのはいいけれど、今は引っ越しの手続きでバタバタしている。

 

引越の後片付けをしつつ今は、もうすぐ終わってしまうニート期間を満喫している。

今回のニート期間は大体7ヶ月くらいだったけれど、なかなか貴重な経験をすることができた。

 

記録として残しておく。

 

目次

 

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ブログの更新

失業期間中は勤務しているときよりも時間がある。

”ブログで稼げるようになると、これから楽になるな”と考えて、ブログの更新に力を入れてみた。

毎日更新も試してみたけれど、あんまりPV数が増えるなどの効果はなかった。

それよりも、丁寧に質の高い記事を書くことが大切だと最近は考えている。

ブログ一本で食べられる人はほんの一握りで、働きながらブログを更新するのが最強だということを身をもって体験できた。

ブログで自分がどれくらいまでできるのかを試せたのは、良かった。

 

歯医者に行っておく

ぼくは前に歯の神経を抜いたときに、

「親知らずも抜いておいた方がいい。腫れる可能性があるので、念のため長期休暇のときに抜歯しましょう」

と歯医者に言われていた。

なかなか働いていると、長期休暇をとるというのは難しい。

今回の失業期間は抜歯するのにはちょうど良かった。

 

 

旅行をする

働いていると長期の休みはなかなか取りづらい。
二泊三日の予定の旅行は、帰ったらすぐに出社など休みがなくタイトなスケジュールになる。
でも、失業期間中なら好きなタイミングで旅行ができる。
ぼくは失業期間を利用して、沼津、高岡と金沢、姫路に旅行してきた。
 
旅行をすると思い出が増える。
思い出が増えれば、人生も充実したものになるはずだ。
前から行きたかった場所に行けて、満足。
 

趣味に没頭する

ぼくの主な趣味は、ゲームとミニ四駆
働いていると、趣味に使える時間は仕事の合間という感じだけれども、失業期間中は思い切り趣味に時間を使うことができた。
ゲーム内イベントも思う存分やり込むことができたし、ゲームの腕も上がって成績もよくなった。
ミニ四駆の方は、平成最後の日にレースが開催されていて参加したんだけれど、あんまり成績は振るわなかった。
一方姫路にある「遊楽舎」に行ったときは、運よくランキングボードに載るようなタイムを出すことができた。
遠方に行ったときに、手ぶらで(何も結果を出せずに)帰るのはちょっと嫌だったから、タイムボードに載せるタイムを出せたのは嬉しい。
 

友達とたくさん遊ぶ

ありがたいことに失業期間中も友達から誘ってもらうことがあった。
失業期間中は、誰とも話さないで家で過ごすことも少なくない。
ぼくは一人が好きだけれど、時々誰かと無性に話したくなることがある。厄介な性格。
面白い友達と遊ぶと、いい気分転換にもなったし、必要最低限の社会性をキープできているような気がした。
これからも友達は大事にしたい。
 

転職活動

「結局それかよ」という話になってしまうけれど、生きていくためにはお金が必要で、お金を稼ぐためには働かなくてはいけない。
どんなに綺麗事を並べてもこれが真実。
リストラされたからには、転職活動をする必要がある。
個人的には”貯金が尽きる前に内定がもらえればいいや”と気楽に考えていた。
なんとか貯金が尽きる前に勤務先が決まったのは、良かった。
貯金は今回の失業期間で減ってしまったけれど、万が一に備えての貯金なので、間違ったお金の使い方はしていないと自負している。
リストラされても今まで頑張って仕事をしていて、実績があるなら、転職できるはず。
 

まとめ

・ブログ
・歯医者に行く
・旅行
・趣味に没頭
・友達とたくさん遊ぶ
・転職活動
上記が失業期間中やってよかったと思うこと。
大体7ヶ月くらいの失業期間だったけれど、悪くなかった。
人生の夏休みを満喫した気分。
新しい職場での勤務も、心機一転頑張る所存。
 
 
 

 

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【一人暮らし】引越しをしたら、それなりの費用が必要だった話

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ほとんどの人は引越しをしたことがあるはず。
もし、本人が引越しをしたことがなくても、家族などの周りの人間を含めるとほとんどの人は引越しを身近に経験したことがあるはずだ。
 
ぼくは今まで3回引越しをしたことがある。
1回目は大学に入学するとき、2回目は大学から実家に戻るとき、3回目は就職したとき。
 
転職先が2019年9月に決まって、また今月引っ越すことになった。
4回目の引越しだ。
引越しをすると環境ががらりと変わる。
生活をリセットするという意味も引越しにはあるように感じる。
新しい生活は不安でもあるが、楽しみでもある。
 
引越しをするとなると、やらなきゃいけないことが山のようにある。
半年間くらいニートをやっていた身としては、毎日のようにやることがあって、心身ともに大変だ。
また引越しをすると、金がかかる。
 
引越しでやらなきゃいけないこと、また費用など備忘録として、まとめておく。
 
目次

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まずはざっくりとかかった費用をまとめてみる

・不動産仲介業者 約220,000円
・引越し業者 約50,000円
・賃貸解約費  約50,000円
・冷蔵庫 約35,000円
ライフライン変更 約25,000円
・雑費  約20,000円
合計約400,000円
 
たっかー。
なんとか借金をしないで引越しを終えることができたけれど、一気に出費が重なった。
ちなみに一般的には家賃の半年分が初期費用として必要と言われている模様。
(例:家賃7万円なら引越しの初期費用は42万円)
 
続いて引っ越しにともなって、やらなきゃいけないことを記録として残しておく。
 

物件探し

まずは引越し先の物件を探す必要がある。
引越し先の物件が決まらないと、それから先が進まない。
ぼくは不動産仲介業者のエイブルを使って、探した。
物件の内見をしているときの車内で
「ここら辺って温泉ありますか?」
という質問をしたら
5軒くらいの温泉を紹介してくれた。
「〇〇という温泉は平日も中学生がなぜかいるくらい混んでる」
とか細かいところまで教えてくれた。
引越しに関することは、"困ったらエイブルに聞けばいい"くらいの気持ちで今はいる。
 
 

ライフライン(電気、水道、ガス)とネット回線の契約し直し

引越し先が決まったら、ライフラインとネット回線の契約をし直す必要がある。
なお、ライフライン関係の土日はほとんど電話が通じない。
日程的に最短で連絡できるのが日曜でかけてみたら、ほとんど電話対応していなかった。
ネットの会社は連絡がとれたけれど、「解約するなら大家に〇〇について確認を〜」と言われて、手間だった。
結局、解約と再契約の電話だけで2時間以上かかった。
回線が混み合っていてなかなか連絡もつかなかったし、ソフトバンクはIDを音声ガイダンスに従って入力しないと対応不可。
なんとかして欲しい…。
 

引越し業者の手配

勤務開始の日程の関係で急いで引越しする必要があった。
引越し業者の日〇に連絡したところ、「荷物の回収は6日にして、引越し先に届けるのは9日になります」と言われた。
サ〇イに連絡しても「回収が6日だと最短で8日になります」とのこと。
いやいや、遠距離ならわかるけれど、そんなに遠い距離じゃないんだから、当日に届けて欲しい。
寝る場所がなくなってしまうから、ホテルに泊まらなきゃじゃん。
ただでさえ勤務開始まで時間がないんだから、これは困った。
そしたら、エイブルと提携しているビッグ引越センターから連絡があって、詳細を聞いたところ「当日に転居先まで届けます」
とのこと。ありがたい!
引越しの料金も他社の見積もりより1万円くらい安くなった。
「大手だから安心」というわけでもないんだなと。
 
 

部屋の片付け

引越しをするだけなら、誤解を恐れずに言うとまだ負担は少ない。
ぼくの場合、部屋の荷物を処分するのが大変。
オタク気質でコレクションしているものが多いのだ。
引越しは不要なものを処分するのに丁度いい。
らしんばん」という店にオタクグッズを買い取ってもらったら、なんと13,000円で売れた。
引越しでかなり出費するから、これはありがたい。
結局ゴミ袋3袋、大きめの段ボール一箱の物を処分した。
断捨離とまではいかないまでも、あんまり物を増やしすぎないのは大事だと実感。
 

役所での手続き

転出届の受取と提出、免許の住所変更をする必要あり。
ぼくは失業者だから平日でも役所や警察に行けるけれど、勤務していて土日休みの人は手続きするのも大変だなと感じる。
わざわざ役所や警察に行かなくても、インターネットで家にいながら手続きできるようになると、便利なのは間違いない。
まだまだインターネットで手続きができるようになるという話が聞こえてこないのは残念。
 

最後に

なんだかんだ引越しは費用もかかるし、手間もかかる。
お財布が消耗して、人間の心身も疲れる。
でも、引越しが終わった後の新生活は新しい刺激があった。
頻繁にすることはできないけれど、たまーに引越しをするのはいいもんだと愚考する。
 
 

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三十路を過ぎてリストラされたけれど、内定がもらえた【内定をもらった後が大変】

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2019年3月にぼくはリストラの対象になった。

転職活動を続けて9月後半になって、先日ようやく納得する会社から内定をもらうことができた。

 

今回就職したのは前職で相手にしていた会社。

契約社員だけれど、業務内容、勤務地、勤務時間、給与などの面を考慮して、入社することに。

結果を残せば契約社員から正社員にステップアップすることもできるみたいだから、正社員になることを目標に頑張るつもり。

 

大学卒業後ニートになって約3年間の空白期間があって、さらに三十路を超えてリストラされたというワケありの経歴だから、転職活動はなかなか苦労した。

・応募者数25社

・書類選考通過7社

・一次面接通過4社

・適正検査&最終面接通過1社

半年間で25社というのはちょっと少ないかも知れない。

水族館とかチャレンジで応募した企業もあったから、もっと厳選していれば、さらに応募する企業は少なくて済んだ。

一次面接通過率が50%を超えているのは、我ながらよくやったと思う。

最終面接の通過率は通常は50%くらいあるらしいんだけれど、結構落ちてしまった…。

一次面接で落ちるよりも、最終面接で落ちる方がメンタル的なダメージが大きい。

今でも思い出すと、ちょっと悔しい。

 

地味に苦労したのが、適正検査。

SPIは市販の参考書があるけれど、面接の後にやるペーパーの適正検査が厄介だった。

単純な国語・数学ではなく、知能テストのような問題はまた別の対策が必要だった。

2・5・4・8・6・〇

〇に入る数字は何か?みたいな問題。※この答えは11。

あとはサイコロを指定されたように動かして、出た面の数は何かとか。

書店の転職コーナーでも探してみたけれど、めぼしい参考書が無かったので、下記のサイトを参考にした。

jyosiki.com

 

勤務地の関係で、勤務開始するまでに引っ越しをしなくてはいけないから、これからちょっと慌ただしい。

そして、慌ただしいためか、あんまり”やったー!!”という感じにはなっていない。

 

転職活動して内定を貰うのは、スタートに過ぎない。

内定を貰うよりも、働き続ける方が難しい。

面接で失敗しても、その企業との関わりがなくなるだけだけど、入社してからの失敗はずっとついて回る。挽回をするのは難しい。

もう三十路をこえていることもあり、入社してからも全くの新人という風には扱ってくれないだろう…。

なんだったら、役職者並みの覚悟が必要かも知れない。

 

内定が出て”嬉しい”というよりかは”ホッとした”という気持ちの方が強い。

ちょっと気合入れて、頑張らないとなー。

 

 

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【祝】はあちゅう先生ご出産!はあちゅう先生のお子さんに贈りたい言葉。

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はあちゅう先生が9/19に男の子を出産!

おめでとうございます。

 

 

しかしながら、しんみんさんとはあちゅう先生の性格・職業が一般的でないだけにネット上では、生まれた子供の将来を心配する声が少なくない。

子供の将来を案じ「かわいそう」という人もいて、子供に対して「かわいそう」というのも適切かどうか物議をかもしている。

ただ、しみけんさんは取材で「対処法を考えている」と言っていたので、その対処法が生まれた子供を救ってくれると信じたい。

 

ぼく自身の話をすると、親との関係性はあんまり良くない。

大学まで出してくれて、育ててくれたのは感謝しているけれど、親子で性格が合うか合わないかは全く別の話。

 

別にはあちゅう先生と子供の関係が悪くなると思っていないけれど、今思えば”子供のころ、大人にこんな言葉をかけて欲しかった”という言葉がある。

あくまでも個人的な考えになるのは重々承知の上で、その言葉をまとめておきたい。

はあちゅう先生の子供が、この記事を読む可能性は限りないけれど、めぐりめぐってはあちゅう先生の子供が辛いときに何かの助けになればいいと思う。

 

目次

 

 

 

親との関係性に悩んでいるなら、信じられる大人に相談して欲しい

どんな人が親でもあっても、子供は親に頼らないと生きていけない。

とても残酷な現実だと思う。

さらに厄介なのは、親の問題点を学校の先生などの大人に言っても、大抵の大人は親の肩をもつこと。

大人の気持ちはわかる。

大人を注意するよりも、子供を注意する方が楽だからね。

あとは子供の言うことだから、あんまり信用してもらえないというのもある。

だから、できるだけ「こんなことを言われた」とか「こんなことを無理やりやらされた」と親について細かく悩んでいることを話すのがいいと思う。

幸いなことにはあちゅう先生は良くも悪くも注目を集める人だ。

悩みがある場合、はあちゅう先生を観察している人たちにチャンスをうかがって、助けを求めるのもいいのではないだろうか。

 

自分で金を稼ぐと楽しくなる

資本主義社会では正直お金があれば、大抵のことはできる。

就職を期に1人暮らしを始めて、親元を離れてしまえばいい。

ぼくが就職して親元を離れて自由を手に入れたときの気分は、まさに鳥かごから解放されたような気分だった。

食事、洗濯、掃除だってフルタイムで働きながら、十分できる。感謝を強要されるようなことではない。

今は家電が発達しているし、ちょっと調べれば簡単で栄養バランスのいい食事のとり方もわかる。

親のせいで、心が乱されないというのは素晴らしいことだ。

「成人になって自分でお金を稼ぐのは怖い」

と思うかも知れない。

確かに大変なことも多いけれど、それ以上に楽しいこともある。

あくまでもぼくの体験談に基づいた話だけれど、はあちゅう先生の子供も”親元にいるのが苦痛だ”と感じたら、金を稼げるまでは我慢してサクッと家を出てしまうのもひとつの手だと思う。

 

最後に 

少子高齢化の問題点が叫ばれる昨今、新しく生まれた子供はこれからの世の中を支える宝だ。

ひょっとしたら、しみけんさんとはあちゅう先生の貴重な体験を聞いて、子供が大物になるかも知れない。

周囲からいろいろ言われることもあるかも知れないけれど、はあちゅう先生の子供が幸せになって”人生って楽しい”と思えることを願っている。

 

【祝一周年】アカハライモリの飼育を始めて一年経過。夏の暑さ対策の方法

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ぼくは2018/10からアカハライモリの飼育を始めた。

まだ飼育して1年は経っていないけれど、ほぼ一年飼育しているといってもいいはず。

 

一年アカハライモリの飼育をしていると、去年の冬も過ごしたし、今年の夏も過ごしたことになる。

特にアカハライモリは冬よりも夏の方が飼育が難しいという話を聞いたことがあったので、暑くなった日本の夏でアカハライモリが死んでしまうことがないように気を遣った。

 

そして、なんとか今年の夏はアカハライモリを生き延びさせることができた。

 

我流で飼育した結果なので、万人にとって参考にならないかも知れないけれど、記録として夏にどのように飼育したのか残しておく

ちなみにぼくはワンルームの一人暮らしで、水槽を置くための十分なスペースがない。

 

目次

 

 

 

アカハライモリの飼育にとって理想の水温は20℃

静岡県沼津市にある水族館の「あわしまマリンパーク」に遊びにいったときに、「イモリすくい」という金魚すくいアカハライモリ版があった。

そのイモリすくいを遊んだときに、飼育員さんと「アカハライモリを飼っている」という話をしたら、飼い方の紙をいただいた。ありがたや。

もらった飼育方法の紙を読んでみると、「水温は20℃に」ということが書かれていた。

猛暑のなかでなかなか20℃を保つのは困難だけれども、”水温を上げ過ぎないようにしよう”と決意した。

水温計は大事だということを実感。

 

 

 退職中で一日中自宅にいることが多いのが幸いした

 残念なことに、今は会社をリストラされた関係で一日中家にいることが多い。

一日中家にいると、冷房を使うことなる。冷房がないと、熱中症になってしまう。

ぼくはワンルームに住んでいて、玄関にイモリを置いている。冷房をつければ、イモリの水温も管理しやすい。

ワンルームで冷房をつけていたおかげで、水温が30℃を超えることはなかった。

 

30℃近くなると流石にアカハライモリの食欲は落ちる

冷房はつけていたけれど、28℃くらいまで水温が上がってしまうことがあった。

28℃くらいまで水温が上がっていても、アカハライモリはエサを食べていたけれど、食欲は落ちてしまっていた。

9月になってエサを欲しがっているアカハライモリを見ていると、”やっぱり食欲落ちていたんだな”と思う。

 

冷却ファンは重宝した

基本的に家にいることが多いけれど、どうしても外出しないといけないときもある。

そんなときは冷却ファンを使った。

ぼくが買った冷却ファンはUSB接続のものだったから、モバイルバッテリーも使える。

水槽をどこに置いても冷却ファンが置けるのは便利。

モバイルバッテリーも急激に減ることはなくて、家に帰ってきたときはまだ冷却ファンは動いていたし、水温も30℃は超えていることはなかった。

今年の夏を乗り越えた立役者と言えるかも知れない。

夏に備えて購入しておいてよかった…。

 

 

まとめ

アカハライモリが夏を無事に乗り越えられたことがなにより。

ぼくは水棲生物を飼った経験はあんまりないけれど、これからもしっかりと世話をしていきたい。

アカハライモリの平均寿命は10年以上。

なんとか10年以上生かしてあげたいと思う。