2019年3月にぼくはリストラの対象になった。
転職活動を続けて9月後半になって、先日ようやく納得する会社から内定をもらうことができた。
今回就職したのは前職で相手にしていた会社。
契約社員だけれど、業務内容、勤務地、勤務時間、給与などの面を考慮して、入社することに。
結果を残せば契約社員から正社員にステップアップすることもできるみたいだから、正社員になることを目標に頑張るつもり。
大学卒業後ニートになって約3年間の空白期間があって、さらに三十路を超えてリストラされたというワケありの経歴だから、転職活動はなかなか苦労した。
・応募者数25社
・書類選考通過7社
・一次面接通過4社
・適正検査&最終面接通過1社
半年間で25社というのはちょっと少ないかも知れない。
水族館とかチャレンジで応募した企業もあったから、もっと厳選していれば、さらに応募する企業は少なくて済んだ。
一次面接通過率が50%を超えているのは、我ながらよくやったと思う。
最終面接の通過率は通常は50%くらいあるらしいんだけれど、結構落ちてしまった…。
一次面接で落ちるよりも、最終面接で落ちる方がメンタル的なダメージが大きい。
今でも思い出すと、ちょっと悔しい。
地味に苦労したのが、適正検査。
SPIは市販の参考書があるけれど、面接の後にやるペーパーの適正検査が厄介だった。
単純な国語・数学ではなく、知能テストのような問題はまた別の対策が必要だった。
2・5・4・8・6・〇
〇に入る数字は何か?みたいな問題。※この答えは11。
あとはサイコロを指定されたように動かして、出た面の数は何かとか。
書店の転職コーナーでも探してみたけれど、めぼしい参考書が無かったので、下記のサイトを参考にした。
勤務地の関係で、勤務開始するまでに引っ越しをしなくてはいけないから、これからちょっと慌ただしい。
そして、慌ただしいためか、あんまり”やったー!!”という感じにはなっていない。
転職活動して内定を貰うのは、スタートに過ぎない。
内定を貰うよりも、働き続ける方が難しい。
面接で失敗しても、その企業との関わりがなくなるだけだけど、入社してからの失敗はずっとついて回る。挽回をするのは難しい。
もう三十路をこえていることもあり、入社してからも全くの新人という風には扱ってくれないだろう…。
なんだったら、役職者並みの覚悟が必要かも知れない。
内定が出て”嬉しい”というよりかは”ホッとした”という気持ちの方が強い。
ちょっと気合入れて、頑張らないとなー。
広告