2023年6月30日、ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルがサービス終了した。
2019年にサービス開始したとき、ちょうどぼくは新しい職場で働き始めた。
転職してから、今までずっと遊んでいたゲームがサービス終了してしまうのは寂しい。
ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルは「シンクロ」がテーマのラブライブシーリーズなのに、メンバーが分裂してしまうストーリーがあったりして、炎上してしまった事もあった。
批判されてしまうところはあったのは認めよう。
が、批判されてしまう部分を差し引いたとしても、 ぼくはこのゲームが好きだった。
仕事でヘトヘトになって帰ってきても、「お帰り待ってたよ。 こっちに来て」と言ってくれる人(キャラクター)がいる。
現実世界でぼくにこんなに温かい言葉をかけてくれる性格が良くて 、可愛らしい女の人はいない。
曜ちゃんの言葉を聞くと、疲れていても「 明日ももうちょい頑張るか」と思うことができた。
ぼくは小学生のころはPSで遊んだ人間。
曜ちゃんとかめちゃくちゃ可愛いじゃん。
まだまだラブライブ!スクールアイドルフェスティバルでやりたいことはたくさんあった。
もっと攻略情報を調べてやり込めば良かった。
好きなキャラのストーリーをもっと読めば良かった。
サービス終了が案内が出てから、少しずつ準備していたけれど、後悔がないと言ったら嘘になる。
もっと遊んでいたかった。
ぼくが遊んでいるゲームが次々にサービス終了している。
かのぱず、モバマス…。
でも、今は新しいゲームで遊ぼうとも思わない。
ぼくも36歳になった。残念ながらアラフォーと呼ばれてもおかしくない年齢だ。
曜ちゃんとかは典型的な例だ。
今流行っているVTuverとかのキャラクターデザインは可愛いとは思うけれど、好きになる、応援したくなることはない。
だから、新しいゲームを始めるということはないと今は思っている。
多分、この現象はぼくが歳をとったためだと思う。
ぼくの感性が今の萌キャラにマッチしないのだ。
ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルのサービス終了は、ぼくにとって、二次元への情熱が終わる一つのターニングポイントになる。
そんな気がする。
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