この壁を乗り越えたら

リストラされたけれど、再就職して年収が少し上がった元ニートのブログ。次の奇跡探しに行こうよ。

姫路城に行ってきた!入場料は1000円でやや高いけれど、行って損はない。

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転職活動が関西であったので、姫路まで足を延ばしてみた。

姫路といえば、白鷺(はくろ)城とも呼ばれる世界遺産の姫路城!

せっかくだから、姫路城に行ってみることにした。

また姫路城だけでなくその周辺も散策することに。

 

早速散策をした結果のまとめを書いてみる

まとめ

 

 

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姫路城は綺麗なだけじゃなくて、軍事施設としても見ごたえがある

姫路城といえば、白鷺城という別称の通り白塗りの天守閣が特徴的。

綺麗。

そして、姫路城は綺麗なだけじゃない。

池田輝政が大改築をしたのが、関ヶ原合戦の後の1601年。

なので、戦争用の軍事設備としても見どころがある。

天守閣内で鉄砲を使ったときに煙を出す「煙だし」だとか。

また姫路城の天守閣は、江戸時代以前から残っているという意味でも貴重。

世界遺産になるのも納得。

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入場料はややお高い

姫路城の入場料は1000円。

一般的な城だとか史跡は500円以下で入れるところが多いから、お高い。

ただ、1000円払う価値は十二分にあると思う。

 

姫路城はホラースポット?

姫路城には有名な怪談「播州皿屋敷」の舞台になった「お菊井戸」がある。

ざっくりと播州皿屋敷のあらすじを説明しておくと…

細川家の国家老、青山鉄山は、叛意をつのらせ姫路の城主にとってかわろうと好機をうかがっていた。そんなおり、細川家の当主、巴之介が家宝の唐絵の皿を盗まれ、足利将軍の不興を買って、流浪の憂き目にあう。鉄山は、細川家の宿敵、山名宗全と結託して、細川の若殿を毒殺しようと談義中に、委細をお菊に聞かれてしまい、お菊を抹殺にかかる。お菊が管理する唐絵の皿の一枚を隠し、その紛失の咎で攻め立てて切り捨てて井戸に投じた。とたんに、井筒の元からお菊の死霊が現れ、鉄山を悩ます。現場に駆けつけたお菊の夫、舟瀬三平に亡霊は入れ知恵をし、皿を取り戻す。

Wikipediaより引用)

日本三大怪談で「一枚、二枚、三枚…九枚」と夜な夜な井戸からお菊さんの幽霊が皿の枚数を数えることは知っていたけれど、姫路城に舞台になった井戸があるとは知らなかった。

ただ、人がたくさんいる上に、真夏で猛暑だったから、全く怖くなかった。

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あと、姫路城の石垣には古墳の石棺が使われているらしい。

なんでも、古墳の石はかなり大量に使われているそう。

古代王族の墓を荒らすのって個人的にはあんまりよくないイメージがあるんだけれど、天守閣が現在まで残っていることを考えると、呪いとかそういった類のものはなかったようだ。

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姫路城だけでなく好古園(こうこえん)にも行くのがおススメ

姫路城の近くには日本庭園の好古園がある。

せっかく姫路城に行くなら、好古園にも行っておいた方がいい。

 

来場者も多くもなく少なくもなく、ちょうどいいくらいで、ストレスなく日本庭園を堪能できる。

個人的にはやっぱり日本庭園は落ち着いた雰囲気で味わいたいから好古園の雰囲気は好き。

竹とか池とか本当に見事。

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まとめ

・姫路城は荘厳なだけじゃなくて軍事施設としても見ごたえがある

・入場料は1000円で一般的な城よりも高い

播州皿屋敷の舞台の井戸があってホラー要素もある?

・近くに日本庭園の好古園もあるから是非行くべし

 

姫路城は世界遺産なだけあって、歴史好きな人でなくても一回は行っておいた方がいいと感じた。

日本の良さを再確認できる場所。

 

 

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