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2021/1に久しぶりにカードゲームを再開した。
カードゲームに力を入れていたのは、中学生で遊戯王カード、ガンガンバーサスをやっていたとき。
次第に友達もカードゲームをやらなくなってしまって、カードゲームから遠ざかってしまった。
でも、YouTuberが楽しそうにカードゲームをしているところを見て、ヴァイツシュバルツを買って、10年以上振りにカードゲームを始めてみた。
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2021/1(先月)からヴァイツシュバルツを買い始めたのにも関わらず、ぼくは既に3万円くらいを費やしている。
始めたばかりなのに恐ろしい。
下手したら、スマホゲームのガチャよりも金が吸われるんじゃないかな。
スマホゲームは時間をかければ、お目当てのカードを迎えられるまでガチャができるようになるからね。
ヴァイツシュバルツに限らず、ガチでカードゲームをやっている人は10万円以上を余裕で使っていそう。
カード1枚で100万円を超えるカードもあるから、コレクターはもっと金を使っているはずだ。
給料からどれくらいカードゲームに回せるかを考えないと、破産待ったなしになる。
ぼくの場合は趣味に使えるのは月2万円くらいだから、好きな作品のBlu-rayとか他の欲しい物の値段と相談しながら、カードを買っていくことになるだろう。
※今月購入したヴァイツシュバルツ(1部分)
”このデッキに、このカードを入れて、こういう動きをすれば強いんじゃないか?”
と考えるのは、ワクワクする。
ぼくがカードゲームがめちゃくちゃ強いということは多分無いだろうけれど、工夫することを楽しんでいられる方が上達は早いだろう。
カードゲームのことをアレコレ考えるのは、いいことだと思っている。
※初めて作ってみたデッキ。知識もなく、勘だけで作った。恥をしのんで、記録として残しておく。
ただ、カードゲームの対戦は相手がいないとできない。
カードゲームができるバーがあるみたいだけど、調べたら最低賃金より低い給料で従業員を使っていてトラブルになっていたりとあんまり良い評判ではなかった。
運がいいことにぼくの弟が、ヴァイツシュバルツを前にやっていた。
弟にヴァイツシュバルツをやることを話したら、「ゲロ懐かしい」と言っていて、また復帰するかも知れない。
弟はショップ大会でも、ちょくちょく勝っていたみたい。
なんにしても、対戦相手がいるのはありがたいことだ。
今はリモートで対戦するっていう方法もあるらしいから、環境が整えばやってみたいと思っている。
ひとまずは月の予算1万円くらいで、無理のない範囲でヴァイツシュバルツを楽しみたいと思う。
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YouTubeにトーレーディングカードの開封動画が無数に上がっている。
レアリティの高いカードを当てているところを見ると、ぼくもテンションが上がる。
YouTuberが100万円を超える高額カードを、鑑定に出している動画や購入している動画は華がある。
影響を受けたのか、ぼくも久しぶりにトーレディングカードを触ってみたくなった。
そんなタイミングで「彼女、お借りします」が、ヴァイツシュバルツで扱われることになった。
「彼女、お借りします」は好きなタイトル。
なかなかレアカードを当てるのは難しいのはわかっているけれど、ここはなんとか一番価値のあるカードを当てたい。
一番価値があるのは、水原千鶴の最高レアリティのカード。レアリティが高いだけじゃなく、声優さんのサイン入り。
遊々亭のばら売りだと、なんと7万円を超える値段がつけられている。
水原千鶴をレンタル彼女として、借りるよりも高いんじゃないかな、コレ。
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もくじ
「ハナダシティジムのカスミ」を買った。
ただ、それは入っているカードの内容が確定していた。
今回はトライアルデッキ+(中身はだいたい同じ。買えば一応戦える)と、ブースターパック(中身が決まっていない)を一箱買った。
小学生のころはBOX買いなんてできなかった。
親に頼らず金が自由に使えるって素晴らしい!
働くって素敵!!
開封しているときのカードの手触り、匂いとかを感じるとテンションが上がる。
ドーパミンとか出てそう。よく知らんけど。
結果からいうと、サイン入りの千鶴は出なかった。
ボックスをカートンで買っても出ないことがあるらしいから、むしろ出たらラッキーだと考えていた。
出ないのは予想の範囲内。
サイン入りの千鶴の他にも、レアリティの高いカードはある。
トライアルデッキには、ばら売りで販売価格が2番目に高いカードが入っていた。
千鶴のレアリティの高いカードも数枚あたったし、満足している。
サイン入りの千鶴はでなかったけれど、開封は楽しかった。
シングルカードのばら売りで購入できればいいかなと思っている。
サイン入りの千鶴の他にも欲しいカードはたくさんあるから、それらのカードも集めて、部屋に飾りたいと思っている。
レアカード以外で、試しにデッキを作ってみたら、他の人と勝負してみたくなってきた。
機会があれば、店舗大会にも出るかも知れない。
いろいろな楽しみ方があって、カードゲームもいいもんだなと思う。
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週刊少年マガジンで連載中の「彼女、お借りします」。
レンタル彼女をテーマにしている漫画で、累計発行部数は630万部をこえる。
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「彼女、お借りします」には桜沢墨(以下墨ちゃん)を主人公にした「彼女、人見知りしますがスピンオフである。
墨ちゃんは極度の人見知りで、レンタル彼女の仕事中もスマートフォンに文字を打ちこんで言いたいことを伝える。
お世辞にもレンタル彼女には向いていない性格だ。
ただ、墨ちゃんには叶えたい夢があって、自分を変えるためにレンタル彼女という仕事をしている。
ひたむきに努力している墨ちゃんを見ていると、応援したくなる。
自分では”いい仕事ができた”と思っていても周りからは評価されなかったりする点は、僕も墨ちゃんと一緒で向いていない仕事をしていると言えるかもしれない。
墨ちゃんに共感できる部分がある。
現実は厳しい。
残念ながら、かなえたい夢に自分の適正がない場合もある。
むしろ自分の適正がない場合の方が多いかも知れない。
「どうしても辛いなら、無理に続ける必要もないと思う」
と千鶴(「彼女、お借りします」のメインヒロイン)が、墨ちゃんに向かっていうシーンがあるんだけど、ぼくはこれは真理だと思う。
自分に向いていないのを自覚していて辛い思いをしながら、続けるのはかなりの覚悟が必要だと思う。
夢を追いかけることを止めて別のことに力を入れたら、芽が開く可能性だってあるかも知れないのに。
考えさせれれるのは、墨ちゃんから見たら完璧にレンタル彼女の仕事をこなしている千鶴でも、夢をかなえるために悪戦苦闘している点だ。
悩みのない人なんていない。
誰でも自分の夢をかなえたいと思っている。
ぼくの周りでうらやましいくらい優秀な人はいるけれど、きっとその人にもぼくには見えないかなえられない夢があり、悩みがあるんだと思う。
夢はかなわないことがほとんどだ。
でも、夢を諦めないことで目指していた夢に近づくことはある。
例えばプロスポーツ選手を目指していた人が結果としてプロスポーツ選手になることはできなかったとしても、コーチとして自分の経験を伝えることはできるかも知れない。
そもそも夢をかなえるために行動しなければ何も始まらないわけで、墨ちゃんのようにひたむきに行動することが大事。
周りの人は結果を見ることが多いけれど、夢をかなえるために行動した過程というのは自分の経験になる。
ひたむきに夢をかなえるために行動していれば、そういったことをしていない人間にはない魅力がある人間にもなることができる。
人によって耐性は違うから、精神的に病んでしまうような無理はしないように注意する必要があるけれど、
”もうちょっと頑張ってみようかな”
と「彼女、人見知りします」を読んで思った。
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