「貯金ができない」
と悩んでいる人も多いと思う。
2019年までのぼくも貯金ができていなかった。
2019年3月に前に所属していた職場の経営状態が悪化したため、ぼくはリストラの対象になった。
2019/10に再就職して、2020/5現在まで継続して勤務している。
リストラされた立場ではあるけれど、給料が増えてぼくは貯金ができるようになった。
貯金ができている理由を考えてみた。
目次
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何より前の職場の環境がよくなかった。
隠さずに言うと、前に働いていた職場は環境がよくなかった。
残業の状況次第で、手取りで20万円に満たないこともあった。
「手取り14万円しかない」
という人が話題になっていたことがあったけれど、ぼくも人のことが言えない。
ただ、生活に困らないくらいの給料はもらえていたし、仕事の内容も単純作業で楽だったので続けていた。
もちろん、貯金はできていなかった。
リストラされて再就職して給料が運よく上がり、今は貯金をすることができている。
給料が低いなら、思い切って転職するのも判断のひとつだと思う。
労働時間が減った。
ぼくは今の職場に再就職して給料が増えたと同時に勤務時間も減った。
勤務時間が減ると、家にいられる時間も増える。
手間のかかる料理はあんまり作らないけれど、簡単なものでも料理を作る時間ができるのだ。
売られている弁当と違って、食材も自分の目で選んでいるからなんとなく安心感がある。
自分好みに味を微調整することもできる。
外食や弁当の回数が減ると食費も浮くので、節約ができ貯金ができる。
また労働時間が減ると、ストレスもたまりづらいのかなと思う。
ストレス発散のために買い物をする回数が減って、結果として貯金につながっていると思う。
家が広くなった
引っ越しをする前は都内に住んでいた。8畳くらいのワンルームだった。
一般的な大きさの冷蔵庫を置くスペースが無くて、よくホテルに備え付けてある小さいサイズの冷蔵庫しか置けなかった。
今は都内から出て部屋も広くなり、余裕で冷蔵庫を置けるようになった。
冷蔵庫が大きくなって食料を保管することができて、この点でも食費が節約できている。
買い出しや外食をしなくても、食事ができるという点で時間も節約できている。
冷蔵庫のありがたさを実感している日々だ。
都会ではないので金を使うタイミングが少ない
都会だと店舗やイベントなども多く、街を歩けば金を使いたくなるタイミングが多い。
意思を強くもたなければ、金を使ってしまう。
引っ越して今住んでいるは場所は周りに店は多くない。
でも、住宅が多い場所でスーパーやドラッグストアなどが充実していて日常生活をする分にはまったく不便しない。
むしろ、 スーパーは今住んでいる場所の方が多く生活しやすい。
現在は通販も充実しているので、家にいながら欲しい物も買える。都会でなくても不便だと感じることは少なくなった。
都会に住まない方が貯金はしやすい。
まとめ
言うまでもなく、単純に貯金を増やすには「収入を増やして支出を減らす」ということが必要になる。
ぼくはたまたま引っ越しして、収入が増えて支出が減った。
仕事を頑張って、無駄遣いをしないことを心掛けて貯金をしたい。
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