今までこのブログで、新型コロナウイルスのことを書くのは避けてきた。
世の中が新型コロナウイルスでピリピリしているところに、医療従事者でもないぼくがあーだこーだ意見をいうのは、良くないと考えていたからだ。
ただ、一人の人間が新型コロナウイルスが流行している最中に何を考え、どうやって生活しているかを書き残しておくのは、意味があることなんじゃないかと思い直した。
どれくらいの頻度で更新するかは決めていないけれど、これからは新型コロナウイルス関連の記事も投稿していこうと考えている。
現在の状況としては、オミクロン株が流行し、1月下旬~3月半まで連日都内の新規感染者数が10,000人を超えていた。
ぼくの友人でも職場で感染者が出てしまい、自宅待機になった友人がいた。
今までは友人が感染したり、自宅待機になったことはなかったので、油断できない状態だと実感している。
部活の後輩が新型コロナウイルスに感染して、全国大会に行けなくなったという話があった。これはオミクロン株が流行する前の話だが、ぼくが残念に感じる以上に現役の部員は残念だったのは間違いない。
ただ、幸いなことに身内や親しい人が新型コロナウイルスに感染したという話は聞いていない。
また終末論を語る宗教団体もぼくの目に入ってくる限りではない。
新型コロナウイルスの影響で2022年3月21日現在全世界で600万人の死者数がでている。
過去の流行病の死者数を調べてみると、スペイン風邪は世界人口18億人に対して4000万人、ペストは6世紀に流行したときに2500万人の命を奪っている。
医学の進歩、医療従事者の努力もあってスペイン風邪、ペストに比べると新型コロナウイルスの死者数は少ない。
ただ、まだ新型コロナウイルスについては、まだわからない部分もある。
アルコール消毒などを怠らないようにしないといけない。
ワクチンについて。
3回目の接種が始まっていて、ぼくの家にもワクチン接種券が届いた。
職場の人や友人は抵抗を示さずに打っている人が多い。
「税金で打つので、打っておく」
友人はそう言っていた。
2回ワクチンを打てば新型コロナウイルスは終息するかと思っていたが、現実は甘くなかった。
約半年に1回副反応が強いワクチンを打ち続けなければいけないと思うと、気は重くなる。
できることなら、打ちたくない…。
世界でワクチンのメリット・デメリットについてもっと確固たる情報の収集が必要だと思う。
あとはぼくの家計事情について。
給付金はおととしの一度¥100,000があっただけだが、運よく給料は下がってもいない。
外出が減って、金を使うタイミングも減って、貯金はしやすくなった。
金を使うタイミングとしては通販が多くなった。通販で買うと時間の節約にもなるので、意外と便利だ。
今一番不自由を感じるのが、友人と集まって遊んだりできないことだ。
コロナ禍で入籍した友人のお祝いもしたい。
早く新型コロナウイルスの流行が終息することを願っている。