この壁を乗り越えたら

リストラされたけれど、再就職して年収が少し上がった元ニートのブログ。次の奇跡探しに行こうよ。

リストラされたらやること【リストラされたけれど、条件がいい職場に就職成功】

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2020年4月。

不景気が加速している。

会社の経営が悪化して、派遣切りやリストラも行われても不思議じゃない状態だ。

 

ぼくは去年、働いていた会社の経営が悪化してリストラされてしまった。

だけど、今は別の会社に再就職して勤務時間が減った。

勤務時間は減ったけれど、給料は増えた。

人間関係も前の職場よりもいい。

リストラされたけれど、再就職に成功したと言ってもいいと自負している。

 

今の情勢と2019年時点の情勢は違うが、どのようにリストラされた後活動したのか記録しておく

 

ひとまず落ち着く

リストラされてしまったら、ショックだと思う。

ただ、働く場所はリストラされた場所だけじゃない。

今までの自分の実績をまとめて、活躍できそうな職場を探して転職活動をするように気持ちを切り替えた方がいい。

リストラされたからといって能力が下がるわけではないし、社会情勢など自分の力ではどうしようもないこともある。

今の日本ならアルバイトや日雇いで、食つなぐこともできる。

そう簡単に困窮することはないから、まずは気持ちを前向きにすることが大事。

 

失業保険をもらう

居住地の管轄しているハローワークに行って手続きをすれば、失業保険をもらえる。

持っていく書類は以下の通り

離職票

・証明写真

マイナンバーの番号を証明するもの

・本人確認証

・印鑑

・本人名義の通帳、キャッシュカード

人によって違うけれど、ぼくの場合もとの給料(額面)の6割くらいはもらえた。

手取りよりもちょっと少ないくらい。食つなぐ分には十分な金額だ。

会社都合での退職なら、1ヶ月後には失業保険をもらえるから、再就職まで長期戦になることに備えて失業保険の手続きをしておくのがいい。

ハローワークに月1回行くのは、ちょっと大変だけれど、それに見合うだけの見返りはある。

 

周りの人に連絡しておく

リストラされたはことは周りの人に言いづらいかも知れない。隠したくなる気持ちもわかる。

ただ、お世話になった人や信頼できそうな人にリストラされたことを伝えておいたほうがいい。

ひょっとしたら、連絡した人の職場で求人をしているかも知れない。

万が一のときでも、働ける場所があるというのは安心感が違う。

でも、就職先を紹介してもらえるというのは結果であって、就職先を紹介してもらうために人脈を作るというのは間違っているというのは声を大にしていいたい。

「この人なら紹介しても仕事を頑張ってくれそう」

と思ってもらえる行いをしていなくちゃいけない。

あくまでも普段の行いの延長線上にあるので、正しい行いをしているのが大事。

 

粘り強く就職活動する

「就職できないかも知れない」

と思いながら就職活動するのと

「きっと就職できるだろう」

と思って就職活動するのは、結果も変わってくる。

極端な話、就職活動を辞めてしまったら、就職はその瞬間にできなくなる。

厳しい現実が続くこともあるかも知れないけれど、

「どうやったら解決できるだろう」

と自分の頭の中でシュミレーションしてみれば、状況も好転してくるはず。

なんだかんだ、適当な人でも働いているのが日本社会だ。

諦めなければ就職くらい決まる。

 

 最後に

日本には失業保険もあるし、生活保護もある。そう簡単にくたばることはない。

”日本で生きているだけで、まだラッキーだ”とぼくは思っている。

リストラされても、よりいい職場に就職できる可能性だってある。絶望することなく、やることを淡々とやっていけばいい。