この壁を乗り越えたら

リストラされたけれど、再就職して年収が少し上がった元ニートのブログ。次の奇跡探しに行こうよ。

【リストラ体験記】転職活動をそろそろ始める。転職活動について思うこと。

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先日、前まで働いていて、リストラされた会社から失業保険の手続きに必要な書類が、送られてきた。

 

リストラされてから、今までは転職サイトに登録するくらいで表立った転職活動はしていなかったけれども、失業保険を受けるには、転職活動をしているという実績が必要。

ぼくは転職を本格的に開始しなくちゃいけなくなったわけだ。

 

いざ、転職活動をするとなると、今まで細部まで考えていなかった部分まで考えなくてはいけなくなる。

 

どんな会社で働くか、会社の経営状態はどうなのか(もうリストラはこりごり)、職場の雰囲気は活き活きとしてるのか、などの他に、考えることがある。

 

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次に働く場所は、時間の融通が利く職場にするか?生活が安定する職場にするか?

今のぼくは、自力で小遣い稼ぎ程度だけれども、お金を稼ぐことが出来る。

頭によぎるのは”このまま収益が上がり続けて、組織に所属しないで、生活ができたら、めちゃくちゃ楽しいだろうな”ということ。

ただ、定年まで安定して生活したいと思うなら、企業に勤めることが、一番いい選択肢になるのは言うまでもない。

自由をとるか、安定をとるかというところのせめぎあい。

 

企業で正社員で、雇用されていても、安定しているとは限らない。

リストラされた経験からいうと、もうリストラは嫌だ。

しかし、世の中は予想不能な速さで変化している。

ぼくが新卒のころは、銀行が人気の就職先だったけれど、今は銀行は人気の就職先ランキングでTOP10には入っていない。

こんなことは予想できなかった。

就職した企業が、10年後もあるのか、なんてわからない。

ならば、どうするか。

”どこの企業にいっても、働けるスキルを身に付ける”というのが答えになる

もし、企業で働くなら、逆にスカウトをもらえるくらい成長を続けられる環境で働くべきだ。

 

フリーランスを継続するか、正社員で働き続けるかは、どうしても決められない。

フリーランス→アルバイトしながらでも、時間の融通が利く。でも、生活が不安定。

・正社員→生活が安定する。社会的な立場も安定して、信用を得やすい。でも、わずらわしい人間関係など精神的な負担は大きい。

 

どちらも一長一短。

正直なところ、フルタイムで働く非正規は嫌だけれど、フリーランスをしながら、パートやアルバイトで働くのはアリ。

小遣い稼ぎも継続すれば、規模が拡大するかも知れない。

一方、正社員で働けば、安定した給料がもらえて、社会的な立場も確保される。

ちょっと面倒なことは多いけれど、目をつぶれば、かなりおいしい状態。

 

フリーランスと非正規で頑張るか、正社員で頑張るか、こればっかりは、ぼくも決められない。

考えたところ、志望度の高い企業を片っ端から受けて、内定をもらった企業に所属をすることにした。

非合理的かも知れないけれども、最後に運だとか、縁だとかに身を任せたいと思う。

 

 

以上が今ぼくが転職活動する前に思うこと。

転職活動は手間もプレッシャーもかかるけれど、覚悟を決めて頑張りたい。