2019年4月の気候は、かなり不安定。
4月上旬は雪が降ったかと思えば、4月下旬は半袖でも過ごせるくらい。
そして、GWの初日くらいは、また寒い。
ぼくは結構すぐに”エアコンを使いたい!”と思ってしまう。
でも、”エアコンでどれくらいの設定温度が適切なのか…?”と悩むことも少なくない。
実はぼくは、スキルアップのために秘書検定2級を取得している。
秘書検定の試験範囲はざっくりいうと、上司をサポートするためのスキルの試験。
試験範囲のなかには、職場の環境を整えるため知識も入っている。
もちろん、室内温度の調整も試験範囲に含まれる。
どれくらいの室温が理想なのかまとめておきたい。
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春・秋に適した室温は?
春・夏に適した室温は22~23℃
一年間で気候的には最も冷暖房に頼らないで、いい気候。
エアコンがなくても、春・夏は過ごすことができるはず。
夏に適した室温は?
夏に適した室温は、25~28℃。
最近は40℃を超えることも少なくない日本の夏。
エアコンなしでは、正直なところ仕事もできないだろう。
冬に適した室温は?
冬は適した室温は18~20℃。
地球温暖化といえども、まだまだ日本の冬は寒い。
冬を18℃が最適で、夏は28℃だと考えると、10℃の差がある。
これでも人間って耐えられるんだから、不思議なもの。
省エネルギー対応をしている場合は指示に従う
春・秋=22~23℃、夏=25~28℃、冬=18~20℃が適した室温ではあるけれど、企業によっては、省エネルギー対策として、個別にエアコンの温度設定をしていることもある。
その場合は、企業が設定した温度を優先する。
近年は、省エネルギーの観点から、夏の温度は高めに設定している企業が多い。
エアコンの風向きの工夫は?
エアコンの風が上司や、来客に当たらないように注意する。
エアコンの風が直接当たる場所では当たらいていたことがあるけれど、体感的に夏は寒くて、冬は暑い。
エアコンに羽をつけたり、机の位置を工夫するのがいいと思う。
湿度はどれくらいが、年間を通してどれくらいが適しているのか?
エアコンを使うと、湿度も変化するので、注意が必要。
年間を通して、50~60%が適した湿度が適している。
湿度は40%を下回ると、空気が感想して、ウイルスが活発になり、体調不良の原因になる。
70%を上回る状態になると、カビが発生しやすくなる。
適度な湿度も快適に暮らすには欠かせない要素。
まとめ
エアコンの使い方ひとつとっても、仕事は快適に過ごそうと思うと、管理が大変。
でも、エアコンをしっかり使えれば、でなくてもいい不満をだすことがなくるなる。
自宅にいるときも参考にして、快適に過ごしたい。