この壁を乗り越えたら

リストラされたけれど、再就職して年収が少し上がった元ニートのブログ。次の奇跡探しに行こうよ。

【おススメ】テレビの音響をスピーカーにしたら、生活にちょっと潤いができた

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最初に断っておくと、ぼくはあんまり音のことは、詳しくない。

でも、ウォークマンで音楽を聴くときに、付属のイヤホンを使うと”ちょっと物足りないな”と思う程度のこだわりが、なぜかある。

 

自分でもよくわからないこだわりがあるぼくだけども、勉強しているときに”BGMとして音楽(演奏のみ)を聴きたいなー”とふと思った。

イヤホンでも音楽を聴けることは聴けるけれど、家の中なのに耳にイヤホンがついていると、ちょっと動きづらい。

あと、テレビを観ているときも、音響を設置すれば、音質が上がるかもと考えて、スピーカーを設置することにした。

 

ネットで今回購入したスピーカーは、Anker SoundCore Boost。

購入した理由は、以下の点

 

Bluetooth対応だけど、別売りのAUXコード(今まで普通に使っていたイヤホンとかのコードの規格と同じ)も使える

・低音がきれいだということをアピールしていて、レビューでも「低音がキレイ」という書き込みがあった

・見た目がスタイリッシュ。テレビの前に置いても映えそう。

・値段が高過ぎない(AUXコードの代金含めても8000円)

・Ankerの他の製品の質が良かった

 

 

Anker SoundCore Boostを実際に買ってみて“買ってよかった。ちょっと生活に充実感がでた”という感想をもった。

理由を紹介していきたい。

 

【なんだかんだテレビの音質がいいと気分があがる】

Anker SoundCore Boostをテレビに使ってみると、重低音がキレイに聴こえる!

さすがに映画館のレベルには及ばないけれど、音が立体的に聴こえる。

重低音がクリアに聴こえぎて、”隣人の足音かな”って勘違いするくらいのレベル。

テレビの画質は10年前と比べて、各段に上がったけれど、音質に関しては画質ほど上がっていないそうだ。

薄くなったりしているから、音質に関しては確かに後回しになってしまうのも仕方ないかなと思う。

薄型のテレビはスタイリッシュだからね。

それでも、Anker SoundCore Boostをテレビに装着すると音質に関して、長年性能が上がっていないのを補完できると感じた。

 

【映画とアニメを見るときにこそAnker SoundCore Boostの効果を実感する

トーク番組とかドキュメンタリー番組は、ぼくの耳だと”男性の声が立体的に聴こえる”っていうのが、Anker SoundCore Boostを使って一番差を感じた部分。

でも、ドラマ、アニメ、映画のようにOP、ED、挿入歌、BGMとか曲がふんだんに使われている作品は話が全く別。

やっぱり曲が多いと、Anker SoundCore Boostはすっごい効果を発揮する。

音楽の重低音がキレイに聴こえるし、音自体もクリアに聴こえるから、良い気分で聴ける

特にアイドルアニメとか曲が結構多いから、”おおお!今までと聴いていて全然違う!!”とテンションがあがる。

 

ぼくは”めちゃくちゃお金をもっていたら、シアタールームを作りてええ!!”と願望をもっていたこともあったけれど、残念ながら現実的ではなさそう…。

でも、Anker SoundCore Boostは、ささやかかも知れないけれど、ぼくのその願いをかなえてくれて素晴らしいガジェットだった。

 

 

 

 

 

【リストラ】解雇通告をした上司に、ぼくが今思うこと。解雇通知はどんな風に行われたのか?

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残念ながら勤務先の会社が経営不振のため、規模縮小をすることになった。

そして、人員削減のためにぼくが解雇される運びになった。

 

☆詳細はこちら

www.houjouhajime.com

 

 

解雇通知をされたのは、3/8(金)。

経営に直接関わるくらいのレベルの上司(以下Aさん)に、「昼飯に行かないか?」と言われたのが事の始まり。

今までにも何回かAさんとは、食事に行っている。

ただ、最近Aさんは仕事が忙しくて、昼休憩をしっかりととれていないことを知っていた。

”経営状態が悪いから、ひょっとしたら、解雇の話かも知れない…。”と解雇のことが脳裏をよぎったけれど、”急すぎるから、それはないか”と考え直した。

むしろ呑気に”会社で気になることがあるから、話を聞いてもらえるチャンスだ"とさえ思っていた。

 

昼飯はなんと焼き肉をごちそうしてくださった。

ごちそうしてもらう金額だけが全てじゃないけれど、焼き肉が好きなぼくにとってはめっちゃ嬉しいこと。

 

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焼き肉を食べているときにAさんから「北条君は楽しいことはあるか?」と聞かれたので、休みの日の過ごし方なんかを答えた。

Aさんは、絞り出すように言った。

「俺は楽しいことが何もない」と。

ぼくにはAさんが、ちょっと精神的にも消耗しているように見えた。

 

その後は何気ない日常会話。

仕事の話をするような雰囲気でもなかったので、Aさんとの日常会話を楽しんだ。

 

焼き肉を楽しんだ後、会社へ向かう帰り道の途中でAさんは重い口を開いた。

・会社の経営が悪くて事業縮小をしなくてはいけないこと

・事業縮小の責任をとって、Aさんは会社を辞めること

・半分くらいの従業員を解雇しないと経営的には難しく、ぼくは解雇される方に選ばれたこと

 

重要な話がポンポンと出てきて、何を言われているのか、すぐにはわからなかった。

しばらく経って”ああ、ぼくはもう今の会社で働けないんだな。転職しないといけないんだな”という実感がわいてきた。

でも、解雇通知をしてもAさんに怒りの感情は不思議なほどなかった。

食事を一緒にしたからというわけじゃない。

 

 

会社の経営状態の責任を背負っているAさん苦労はなんとなくわかる

 

ぼくも小遣い程度だけれども、副業で自分で金を稼いでみて、自力で金を稼ぐことの大変さを痛感した。

判断を誤れば、最悪収益がなくなる。

ぼくの副業は趣味程度だから、プレッシャーを感じなかったけれど、経営の責任を背負って働くのは想像を絶するほどのプレッシャーがかかるだろう。

収益が上がらない、周りの人間が思い通りに動かない。

焼き肉を食べているときに「楽しいことがない」と言っていたのも、会社経営からのストレスが原因だろう…。

従業員に解雇に告げることだけを考えても、どんな風に伝えればいいのか相当考えるはずだ。

 

 Aさんに解雇通告のフォローでかけてもらった言葉

・北条君を今の状態でこの会社に、いさせるのは申し訳ない

・長い間働いてくれて、助かった。北条君には、会社の会議室で簡潔に伝えるんじゃなくて、時間をかけてしっかりと伝えたかった。

上記の2点の言葉はかけてもらえて、嬉しかった。

転職など次のステップに進むあたって、前向きになれた。

正直なところ、会社に不満がないわけではなかったけれど、ちょっと”この会社で働いてよかった”と思えた。

なかなかここまで言える人はいないと思う。

 

これから先、Aさんとぼくの人生がどうなるかは、誰にもわからない。

でも、おこがましいながらも、Aさんが「人生が楽しい」と言えるようになることを願っている。

 

 

【モバマス】バレンタインデーのお返しにホワイトデーに手紙を渡した

バレンタインデーにプレゼントを貰うと、”ホワイトデーにお返しをしないといけない”と思うのが人情だろう。

もちろん、ぼくも会社の人からバレンタインデーのプレゼントをもらって、お返ししなくちゃいけないと思っていた。

会社の業務縮小で解雇になってしまったので、お返しをするのは不可能になってしまったけれども…。

お返しの代金が浮いたのはある意味ラッキーだったも知れない。

 

会社の人にお返しはしなくてもいいけれど、ゲームの「アイドルマスターシンデレラガールズ」でもアイドルからプレゼントをもらったので、お返しをしなくちゃいけなかった。

というよりお返しをしたいと思った。

 

☆アイドルからバレンタインデーにプレゼントをもらったときの記事はこちら

www.houjouhajime.com

 

 

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今回バレンタインデーのお返しに、ホワイトデーにお返しをしたアイドルは3人

斉藤洋子(以下よーこさん)】

アイドルマスターシンデレラガールズで、一番力を入れてプロデュースしているアイドル。

フルマラソンを完走するくらい元気いっぱいで、アホ毛もカワイイ女の子!

健康志向も強くて、バレンタインには、おからが入ったチョコレートをプレゼントくれた。

これは、お返しをしたいところ。

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今年はアイドルに手紙を書くスタイル。

「真面目」「熱血」「フランク」から言葉づかいを選べたり、本文の内容を「仕事のねぎらい」とか「思い出話」から選べる。

ちなみにぼくは、画像の通りに手紙の種類を選んだ。

なんか、堅苦しいのは嫌だったんだよね…。

 

斉藤洋子(以下よーこさん)に、手紙を渡したときの反応はこちら!

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お褒めの言葉をいただきました!

手紙を書いただけで、こんなに喜んでくれるなら、僕は毎日手紙を書きます…。

 

2人目はこの方

相葉夕美(以下相葉ちゃん)】

花が大好きで、明るい女の子。

個人的には、いたずら好きっぽいところもカワイイと思っている。

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相葉ちゃんもめっちゃ喜んでくれた。

ここまで喜んでくれると、逆にこっちが嬉しくなる。

”今日も仕事を頑張るかね”と思えるレベルの言葉。

 

 

最後はこの方

小日向美穂(以下こっひ)】

ちょっと引っ込み思案だけれど、昼寝が大好きだったり、癒し系の属性が強い女の子。

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あったっけぇ…。

ちょっとこっちが照れくさくなるくらい褒めてくれた。

引っ込み思案のこっひだけども、肝心なところだと、さらっと嬉しいことを言ってくれる。

 

そんなわけで、アイドル3人バレンタインデーのお返しとして、ホワイトデーに手紙を渡した結果、逆にこちらが嬉しくなった。

 

ただ、”手紙って重くないのかな?”って思って、ホワイトデーのお返しに手紙をプレゼントすることに対する意見を調べてみた結果…

手紙以外のプレゼントに手紙を添えるのはアリ

 

ホワイトデーにもらって嬉しい&がっかりするものは?(セキララゼクシィ) - Yahoo!ニュース

上記のゼクシィの記事だと、サプライズ的な嬉しさがあるみたい。

ぼくが思っていたよりも、好意的な意見だった。

”これから、プレゼントをするときには、ちょっと手紙を添えてみようかな”と思った次第。

 

 

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【リストラ】会社を解雇されて、逆によかった。働くって大変だ…。

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ぼくは3/8(金)に解雇を通達され、3/11(月)が最後の出勤になってしまった。

解雇の原因は、会社の経営状況の悪化。

 

☆詳細はこちら

【ニート爆誕】勤務先をクビになってみた - この壁を乗り越えたら

 

会社を解雇されたことは残念だけれども、出勤をしなくなって、少しだけ生活も落ち着いてきた。

落ち着いてきた状態で、解雇をされてしまったことを考えてみると、逆に解雇されたことで良い面もあるということに気づいた。

 

”解雇されていいことなんて、あるわけないじゃん!”とぼくも思ったけれど、世の中全てが悪いっていうことはないはず。

「ピンチはチャンス」とかいうつもりはないけれど、ちょっと無理やり解雇されることによるメリットを考えてみた。

 

【経営状態が改善する確証がない会社にいるよりも転職先で働いた方が、これからのためになる】

解雇を通達されたときに上司から「ひょっとしたら、これから会社に残る人の方が大変かも知れない」と言われた。

もちろん、”解雇されるぼくが、ごねたりしないようにするための詭弁なのかも知れない”という推測は簡単にできた。

でも、残っている人に話を聞いても「これから先どうなるかは、わからない。転職した方が楽だなという思いもある」という話をされた。

残っていても、昇給があるわけでもなく、ボーナスも出ない。やれることも限られると考えると、また違った場所に活躍の場を移してもいいのかなという考えをするに至った。

 

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【困難に直面したときこそ人の温かさに触れられる】

幸いにして、ぼくが解雇されたという話をしても、辛辣な言葉を浴びせてくる人はいなかった。

むしろ、励ましてくれる人しかいなかった。

 

・「もし同じ業界に転職してわからないことがあったら、連絡してこい」と連絡先を教えてくれた先輩

・急な退職なのに、最終出勤日に焼き肉に付き合ってくれた同僚

・無茶なお願いなのに、「自分が働いている会社に転職ができるように推薦する」と言ってくれた友達

・忙しい合間をぬって、食事に誘ってくれた上に、愚痴を聞いてくれた友達

・ブログやSNSを通じて、励ましの言葉をくれた方々

 

もうね、感謝しかない…。

ちょっとクサいことをいうみたいだけれど、周りの人に感謝することが多い数日間だった。

 

【仕事のストレスが無くなった】

経営状態が悪いと、職場の雰囲気はやっぱり悪い。

みんなちょっとしたことで、よくイライラしていた。

責任の押し付け合いとかも、酷かった。

そんな人間関係から解放されたのは正直なところ、気が楽になった。

また、全部が全部自分の臨んでいる業務ができるなんてあり得ないから、そういう自分の望まない仕事をやらなくて済むということは、やっぱり気が楽になる。

”次の職場は、ギスギスしていないといいな”と思う次第。

 

【自由な時間が急に増える】

定時に上がれても、満員電車に揺られて、やっと自宅に着いたとしたら、自由にできる時間って多くても3時間~4時間くらい。

そこから、夕飯を食ったりすると、ゲームとか小遣い稼ぎとか自分のやりたいことは、なかなかできない。

でも、解雇されて仕事をしなくていいとなると、自分の好きにできる時間がめちゃくちゃ増える。

急に友達に「今からメシ行かない?」と聞かれても、すぐに「行く」と回答することができる。

この自由は病みつきになりそう。

 

【まとめ】

解雇されて数日経ってみると、”解雇された職場で働いていたのってストレスフルだったな…”と思う。

ただ、自分のために使える時間はめちゃくちゃ増えた。

これを機会に、働いている間はできないこと(旅行とか、ブログに時間をかける)とかに、がっつりと時間を割くつもり。

焦らずに次のステップに進むための良い準備期間にしたい。

 

 

 

 

 

 

【実体験】経営不振のせいで、リストラが行われる会社の特徴4選

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ぼくは3/8(金)にリストラの対象になることを、上長から告げられた。

勤務先を解雇されたことになる。

 

☆詳細はこちら

【ニート爆誕】勤務先をクビになってみた - この壁を乗り越えたら

 

リストラという通り、ぼくの勤務先の経営状態はかなり悪かった。

正直なところ大量解雇を行って規模縮小をしても、経営を立て直せるかは、微妙なところらしい。

 

そんな経営状況だったので、「リストラされることは察知できなかったの?」と聞かれれば、「もちろんリストラの可能性は十分考えていたよ」と答えることができる。

 

実際に解雇された立場、こうなる雰囲気を感じていた立場から、リストラを断行することになる会社の特徴を、まとめておく。

 

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【昇給がない・ボーナスが出ない】

昇給がないのとボーナスが出ないのは、わかりやすい経営悪化の象徴だと思う。

会社に金が無いから、従業員の給料も上げられないし、ボーナスも出せない。

従業員の給料も上げられない、ボーナスも出ない会社にいて、気付いたこととしては、従業員のモチベーションが低く、責任感がないということ。

頑張っても給料が変らないとなると、手を抜きたくなる気持ちは、ぼくでもわかる。

でも、もともと経営状態が悪いなかで、従業員が手を抜いたら、ますます経営状態の悪化が加速する。

結局昇給がない・ボーナスが出ないところから、従業員のモチベーションが下がり、経営状態が回復するための有効な手段が出てこなかったのが、規模縮小につながったと思う。

 

【管理者が管理者らしくない】

ぼくの勤務していた会社にも、もちろん管理者はいた。

でも、全く管理者としての機能はしていなかった…。

 

・経営状態が悪いなかで、部下が30万円近くの損害を会社に与えても、何も注意しない。もちろん何も対策はとらない。

・休みを適当に管理者もとるし、部下にもとらせるから、会社の電話は鳴りっぱなし。

・部下が経営改善に関する提案を管理者にしても、実行しない。また実行するだけの力量がない。

 

管理者が経営状態を回復させるだけの施策を考えるだけの力量があるとも思えないけれど、きちっと管理をしてくれないおかげで部下としては、混乱することが少なくない会社だったと思う。

 

【取引先を雑に扱う】

ぼくの働いていた会社には、1年間ごとの契約で取引をする相手がいた。

ちなみに、報酬は1ヶ月ごとの支払。

ただ、半年くらいで状況が変わって、その取引が必要なくなってしまった。

そこで、ぼくの働いていた職場は何をやったかというと…。

一ヵ月分の報酬をケチるために、事情を全く話さずに、仕事を急がせて、無理やり契約を切った。

…ぼくの同僚にも、「経営状態が悪いとしても、やり方が酷い」と怒っていた人がいた。当然だと思う。

この一連の騒動を見ていて、ぼくは上層部が”人に対する思いやりはない”ということを実感。

残念ながら、従業員に対して、簡単に解雇するだろうということも想定の範囲内だった。

 

【取引先が不祥事を起こす】

上記の取引先とは別の会社だけれど、不祥事を出してしまった会社があった。

不運なことにぼくの働いていた会社は、売上の大部分をその不祥事を起こしてしまった会社に頼っていた…。

もともと経営状態が悪かったところに、その会社の不祥事がとどめを刺して、事業縮小をせざるを得なくなった形。

これは不運だったけれど、もともとトラブルにも備えられるくらいには、経営的に体力があることが大事だなということを学んだ。

 

【まとめ】

・昇給がない

・ボーナスが出ない

・管理者が管理者らしくない

・取引先を雑に扱う

・取引先が不祥事を起こす

上記は経営状態の悪化で解雇されたぼくの視点からみた、リストラが行われる会社の特徴。

また別の人のケースだと、リストラされる会社の特徴は変わってくるはず。

ただ、一点言えるのは、勤務先の経営状態の悪化を肌で感じるようになったら、何があってもいいように準備を早急にしておいた方がいい。

働いている職場の経営状態が安定していることに越したことはないけれど。

 

 

 

 

 

 

 

 

【ニート爆誕】勤務先をクビになってみた

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ニートになった。

3/8(金)に解雇を通達され、有給消化を考えると、3/11(月)が最後の勤務だった。

あれ…?ぼくの解雇急すぎ?

 

一応ぼくの名誉のために言っておくと、仕事上問題を発生させたから、解雇になったわけじゃない。

勤務先の経営状態が悪くなりすぎて、規模を縮小せざるを得なくなったらしい。

規模を縮小するにあたって、人員削減が必要になり、解雇の対象がぼくになった。

なお、勤務先の経営状態は「大体半分くらいの人間を解雇する可能性が高い。それでも、経営が立て直せるかはわからない」レベルだそうだ。

 

ボーナスが出ないなど、前々から経営が悪いということは、肌で感じていたから、別に事業縮小することを想像することは難しくなかった。

さらに、解雇される可能性も頭の片隅にはあった。

ここまで急だとは、想定外だったけれど…。

 

ぼくが勤務先を解雇されて「クビってどんな気持ち? ねえ、どんな気持ち?」という人もいると思うので、この記事でまとめておく。

 

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【結果を残せなかったという意味では、残念】

ぼくは解雇になってしまったけれど、勤務先に残る人はやっぱりいるわけで…。

その人たちみたいに活躍ができなかったのは、悔しい気持ちは残る。

ちょっと調子に乗り過ぎな考え方だとも思うけれど、”ぼくがめっちゃ利益を出せるような活躍ができたら、事業縮小なんてしなくて済んだのに…”とも思う。

もっと勉強したり、考えていれば、もう少し違った結果になったのかも知れないと思うと、頑張り方もまた工夫の余地はあったと思うので、後悔がある。

ただ、上司の苦労は痛いほどわかるから、勤務先に対して怒りは感じない。

 

【逆に解雇になったのはチャンスかも知れない】

勤務先には申し訳ないけれど、準備が出来次第ぼくは、自分から退職を申し出るつもりだった。

小遣い稼ぎの方法をたくさん試してみたり、元同僚に転職の相談をしたりしていた。

そして、いい返事をもらえたりして、形にもなりかけていたけれど、なかなか退職する決心はつかなかった。

だから、今回の解雇は”いい加減覚悟を決めろよ”というメッセージかも知れないと思った。

ブログ運営、資格取得、未知なる業界への挑戦…。

ぼくにはやりたいことがたくさんある。

貯金と有給消化と失業保険で、なんとか数か月は食うには困らない状態だから、その間に、注力してどこまでできるのかやってみたい。

 

【まとめ】

解雇の通達は思っていたよりも、急だった。

でも、正直なところ解雇は予想できなくもなかった。

本当に退職に向けて、準備していた自分を褒めたい。

この解雇をきっかけに、覚悟が決まった。

もっと自分の可能性に挑戦しようと思う。

これからも勤務先では、リストラは続いていくだろう。

解雇されて新しい職場に挑戦する人、残る人って立て直しを図る人にも困難な道が待っている。

みんな、頑張れ。

 

 

 

 

【ラブライブ!サンシャイン!!】映画でも流れた「キセキヒカル」の歌詞が最高

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ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbowでは、たくさんの曲が流れている。

その数7曲!

みんな良い曲だったけれど、ぼくが一番印象に残ったのは「キセキヒカル」。

ラブライブ!サンシャイン!!2期の特装限定版についてCDに収録されている曲。

映画で初めてお披露目された曲ではないけれど、めちゃいい曲だった。

 

ラブライブ!サンシャイン!!の曲の歌詞は、畑亜貴さんが全部書いている。

カワイイ歌詞、カッコいい歌詞、気合が入る歌詞…。

よくもまあ、こんなに幅広い歌詞を書けるもんだなと感服させられる。

 「キセキヒカル」も畑亜貴さんの作詞。

 

ぼくは曲を聴くときに「自分の体験に重ね合わせて曲を聴く」。

多分ぼくの他にも、「自分の体験に重ね合わせて曲を聴く」人がいる人はずだ。

 「キセキヒカル」はぼくの体験してきた思い出を、呼び起こして感情をゆさぶってくれる曲だった。

 

「いつの間に来たね こんな遠いところまで」という冒頭から始まる歌詞。

Aquasのラブライブ優勝(全国大会優勝)までの苦労や努力には、敵わないけれど、ぼくも自分なりに苦労したり、努力して、いまの状況があるわけで…。

”たくさん失敗したり、成功したり…。悔しがったり、喜んだりしたなぁ”と思い出が蘇ってくる。

人それぞれ頑張っているから、Aquasがその頑張りを認めてくれているようにも思える。

 

続く「何もなかったから何かつかみたい想いが ああ 道を作ってくれたのかな」という歌詞もお気に入り。

ぼくは千葉県の田舎出身。

都会出身のμ'sよりも、自然が豊かな内浦の出身のAquasの方が感情移入しやすい。

こういう言い方は、よくないけれど、田舎って何もないんだよね…。

都会とかと違って、最先端の流行っていうのは触れずらい。

あと、何もなかったっていうのは出身地だけじゃなくて、千歌ちゃんたちAquasもそうなんだと感じた。

特に千歌ちゃんなんて、めっちゃ「普通」って言われていたからね、

特別じゃない女の子が、がむしゃらに夢をかなえようとした結果が、ラブライブ優勝を為したげたAquasを作り上げたんじゃないのかな、と。

 

そして、極め付きに「投げ出したい時こそ 大きく変わる時さ そこにきっとチャンスがあるから あったから」って部分で涙腺が刺激された。

”そりゃ無理難題だろ!”っていうような困難を、乗り越えてきたAquasの頑張りとを思い起こすと、ついね…。

ぼくも仕事とか日常生活でフラストレーションが、逃げ出したくなることが多い。

でも、投げ出したくなったときはこの歌詞を思い出して、「今目の前にある状況に向き合うことで成長できる」というふうに前向きに考えたい所存。

 

キセキヒカルはAquasの頑張りを振り返りながら、自分自身の頑張りも思い出させてくれる…。

ぼくにとっては、そんな一曲。