彼女、お借りします検定が10月に行われていた。
試験期間10/10~10/24。
WEB試験なので、自宅で受験も可能。
合格点は80点なので、合格ラインはなかなか高めである。
一応履歴書に書ける資格でもあるらしい。
11月下旬になって、合格証が送られてきた。
どうやらぼくは合格することができたようだ。
感想とか勉強方法を書いておこうと思う。
今後アニメ系資格を受けるときにも、役に立つかも知れない。
目次
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【難易度】
4択だけれど、率直に難しいと思った。
Twitterでも難しいという意見多数。
多分「彼女、お借りします」をぼーっと観ているだけだと、合格するのは難しいんじゃないかと思う。
問題は以下のようなものがでた。
・千鶴と麻美が一緒に入ったカラオケボックスの部屋番号
・12話で瑠夏が言っていたトレンドカラー
・墨が千鶴がデートの報告をした場所
・墨は目覚ましの何分前に起きる?
・千鶴が引いたおみくじの運勢は?
物語の流れを知っているだけでは、解けない問題も多数出てくる。
正直”マニアックじゃねぇか?”と思わんでもない。
受験料で¥3,000も払ったんだから、ある程度解きごたえがないと困ってしまうけれども。
【勉強方法】
アニメからしか問題はでないのでなんといっても、アニメを見るのが一番の対策になるのは間違いない。
ぼくはちょっと仕事が忙しくなってしまっていて、アニメを見直す時間が残念ながら、とれなかった。
電車のなかや休憩時間に漫画を読み返したりはしたけれども、漫画だけではカバーしきれない問題も多く出た。
漫画も読まないよりましだけれど、出題はアニメからなので、アニメをしっかり見た方がいい。
ただ、ファンだったら、検定試験が無くても勝手に作品を何回か観ると思うんだよね。
そういう意味では、勉強方法うんぬんというより「作品愛」が試されているような試験だと感じた。
なんだったら、漫画では表現できない方法とか、コマとコマのつなぎめをどうやって表現しているかとか考えてみるくらいの気合があってもいいのかも知れない。
【感想】
アニメを見直す時間が十二分にとれなかったなかで、無事に合格できてよかった。
問題もマニアックなものが多くて、一筋縄ではいかなかった。
合格したけれど、わからない問題も多々あった。
正式な回答は運営からないから、回答の確認のためにもう一回「彼女、お借りします」を見直してみるつもりだ。
まあ、動いている水原千鶴たちを見ているのは、ぼくにとって三次元で美人を観ているより眼福になっているから、そういった意味でも見てみてようかなと思っている次第。
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