2021年もお疲れ様でした。
毎年選ばれる今年の漢字は「金」らしい。
東京オリンピックで金メダルをたくさん獲得したからだろう。
調べてみると、オリンピックのときには金が選ばれていることが多く、今回で3回目。
安直じゃないかと少し思う。
自分の今年の漢字を選ぶと「耐」になった。
こらえなくちゃいけないこと、我慢、忍耐が必要がことが多くてこの漢字をチョイスした。
毎年マイナスな漢字を選ぶことが多いのだけれども、今年もマイナスな漢字を選ぶことになった。
今年も良い一年とは言えない一年になった。
なぜ今年の漢字が耐になったか、今年ぼくの身に起こったことを振り返ってみる。
1.東京オリンピックの観戦チケットが当たったのに、無観客で開催される。
無観客での開催だったが、今年の漢字が金に決まったくらい東京オリンピックは盛り上がった。
ぼくもTVで観戦していて、アスリートの応援をしていた。
でも、実はスポーツクライミングの観戦チケットにぼくは当選していた。
現地で観戦できていれば、一生の思い出になっていだだろう。
これは今流行している疫病せいだと考えて、我慢するしかない。
2.新型コロナウイルスのワクチンを打って、発熱する
「新型コロナウイルスのワクチンは副反応が出る」と話題になった。
そして、ぼくも副反応が出た。
何もする気が起こらないくらいの頭痛と、39.5℃の発熱。
これも時勢を反映した出来事。
後遺症は残らなかったし、1日で回復したけれど、我慢が必要な出来事だった。
3.上司が体調不良で休職。降格
詳しくはぼくも事情を知らないけれど、支店長が僕が所属していた部署の責任者(以下上司)にパワハラをして、休職に追い込んだ。
そして、ぼくの上司は別の人になった。
結果として、ぼくの労働環境は悪化。
また別の記事で書くかも知れないけれど、とくかく今は仕事でも前より耐えるときが続いている。
暗い話題ばかりでも、心がどんよりしてしまうので、面白かったことでも最後に書いておく。
去年は全く旅行できなかったけれど、今年は旅行もできる雰囲気になってきた。
友達と行った熱海は面白かった。
海の幸は絶品、熱海城から観る眺望は絶景。
鬱屈していた気分が晴れる気がした。
あとは今年放送したアニメ「白い砂のアクアトープ」と八景島シーパラダイスがコラボしていたから、行ってきた。
水棲生物を観ながら、スタンプラリーをクリアするために水族館のなかを歩き回ったのは、いい思い出になった。
年々一年が終わるのが早くなっていると感じている。
できることなら、旅行したというような楽しいことがたくさんあるような生き方をしたいと思う次第