この壁を乗り越えたら

リストラされたけれど、再就職して年収が少し上がった元ニートのブログ。次の奇跡探しに行こうよ。

歯列矯正は自分への投資 ー とあるサラリーマンの歯並び改善体験記

ぼくの母親は元教師。

塾、水泳、英語、ピアノを習わせてくれて、教育には熱心だったと思う。

塾以外は興味が無くて苦痛だったけれど、感謝はしている。

ただ、学校で習うこと以外にはあまり関心がなかったと見えて、例えばぼくの歯並びを直してくれたりとかはしなかった。

 

大学進学までは正直テストで良い点数をとっていれば、最悪な学生生活を送ることはなかった。

ただ、サラリーマンになると学力だけでなく、人間として総合的な魅力が求められる。

だらしない格好をしていれば、”仕事にも問題があるんじゃないか”と思われてしまう。

一流の経営者に歯並びが悪い人はいない。

清潔感のある身だしなみをするのは自分の身を守るためにも大事だ。

金はかかるが、自分磨きの一環として歯列矯正をすることにした。

 

今回歯列矯正をお願いする歯科医は4軒回って契約した。

1軒目→普段お世話になっている歯科医。歯列矯正は常在している歯科医がおらず、もし緊急で治療が必要になった場合、対応が難しいのでおススメできないと申告あり。

2軒目→歯が小さすぎてマウスピース矯正はお勧めできないと言われる。期間は1年以上。費用は¥1,000,000くらい。

3軒目→常在している歯列矯正に強い歯科医がいなくて週に一回しかこない。(後に聞いた噂だと歯列矯正の担当歯科医はアルバイトらしい。)。費用は¥1,000,000くらい。

4軒目→2軒目に相談した歯科医では扱っていないメーカーのマウスピースを扱っているため、マウスピース矯正ができる。費用は¥800,000くらい。期間は半年くらい。代表が歯列矯正を多く治療していて、常在している。

 

マウスピース矯正ができて、矯正期間も短い、そして費用も安い。

4軒目の歯医者に歯列矯正をお願いしない理由がない。

矯正を始めるのにマウスピース代として費用は約¥650,000必要だった。それは、もうすでに一括で支払っている。

その金額をすぐに払えるだけ働いた自分を褒めたい。

 

「自分磨き」という言葉は人生ゲームで、恋愛マスに止まったときにステタースを上げることができたので、印象に残っている。

遅いかも知れないが、やっと30歳を超えて自分磨きという言葉の意味の解像度が上がってきた。

自分磨きは、寝ぐせの直し方、歯磨きの方法、服についての知識を増やす、会話方法について学んだりとか無数にある。

ただ、そのひとつを身につけても、劇的に相手に与える印象がよくはならない。

ひとつひとつの積み重ねで、数%ずつ改善していって、結果として目に見えるレベルで変わるのだと思う。

歯列矯正はその一環でいい投資をしたと考えている。

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