「ニートは暇過ぎて耐えられない」という人がいる。
ぼくは大学卒業後約2年半、リストラされた後約6ヶ月、ニートをしていた。
合計で3年くらいニートを経験していたんだけど、暇で耐えられないということはぼくにはなかった。
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幸いなことに、ぼくは今契約社員で一人暮らしで質素な生活ができるくらいの収入を得ることができている。
土日祝日休みでフルタイムでの仕事なので、カレンダーの並びが良ければ大型連休がある。
有給を取得し、2019年2020年の年末年始休暇は9連休。
9連休もあれば、時間をもてあましてしまう人も少なくないと思われる。
とはいえ、ぼくは元ニート。
9連休くらいなら、あっという間に過ごすことができる。
しかも、極力金を使わない方法で。
連休中にやりたいことを書き出してみる
長期連休があっても、いざ終わってみると「もう連休が終わりか―」と思ってしまう。
仕事をしていると時間が経つのは遅いけれど、休みだと時間が経つのが早い。
長期休暇に”何もやっていない…”と絶望しないためには、やりたいことを書き出してみるのがおススメ。
人に見せるわけではないんだから、書くことはことはなんだっていい。
仕事に関する勉強をするという目標があれば立派だけれど、散歩するとか昼寝して疲れをとるでもいい。
基本的には自分の趣味に没頭するのがいいと思う。
また新しいことを経験するという意味で、今まで挑戦したことのないことに、トライしてみるのもいい。
自分の趣味に没頭する、新しいことに挑戦する。すると、あっという間に時間が過ぎていくはずだ。
長期連休もすぐに終わる。
では、実際にぼくが長期連休にやったことを書いておく。
料理
ぼくは普段は一人暮らしで、弁当で済ましてしまうことも多い。
長期休暇の間に普段作らない料理に挑戦するのもいい。
正月ならお雑煮がぼくのなかでは鉄板。
料理の知識が増えてスキルが上がれば、節約にもつながる。
一日を500円以内の食費で毎日過ごせたら、生涯で考えたら大きな節約につながる。
ゲーム(ソシャゲ含む)
ゲームはかなりの時間を使う。暇潰しにはもってこいだ。
ゲームソフトは一本10000円もしないで、楽しめる。
またソシャゲでも課金をしなくても、欲を出さなければ自分のペースなら楽しめる。
かなりコストパフォーマンスが高い趣味のひとつなので、おすすめ。
YouTubeや録画した番組を観る
ぼくはほぼ毎日YouTubeを観ている。
YouTubeにはかなりマニアックな動画もある。
自分の趣味に関する動画を飽きることなく見続けることができる。
今はYouTubeに押され気味だけれど、TVも面白い番組はある。
やっぱり大勢のスタッフが関わっているだけあって、クオリティが高い。
アニメとかだと、まだまだTVでしか観られないものも多い。
ひとつの番組を録画すると30分くらいは消化ができる。
面白い番組を録画しておいて、休みの日に一気に観るのも悪くない。
読書
読書もかなりコストパフォーマンスが高い。
最近は読書をする人が少なくなっているみたいだけれど、手軽に結果を出している人の思想に触れることができるのは大きい。
しかも、何回も読むことができる。つまり思想に触れることができる。
普通なら同じことを聞いたら怒られるけれど、本は怒られない。
素晴らしい物だと思う。
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