ぼくはタイムカードを押して打刻をするのが苦手だ。
仕事で気がかりなことがあったりすると、 ついつい打刻するのを忘れてしまう。
普通は打刻を忘れることなんてほとんどないのだろうけれど、 ぼくは月に複数回忘れてしまうこともあり、 怒られることもあった。
打刻を忘れるのは別に自分のミスなんだから、押し忘れた日の給料が減ったり、 支払われないのも受け入れる。
ただ、自分の評価が下がって、会社にいづらくなるのは嫌だ。
また打刻を忘れない人は、 他の業務も正確にこなす可能性が高いだろう。
打刻はできて当たり前。
だけど、 毎日正確にできないと評価が下がるという意味ではかなり厄介。
ぼくだってもう打刻を忘れたくない。
打刻忘れ防止策を考えた。
打刻忘れ防止策を始めてから、今のところ打刻を忘れたことはない。
実践して効果があった打刻忘れ防止策をまとめておく。
目次
- 入室する前に「打刻、打刻、打刻…」と脳内でつぶやく。
- 机の中に「打刻」と書かれたふせんを貼っておく。
- 早めに出勤をする。
- ゴミを捨てるときに打刻を一緒にしてしまう。
- 隣の人に声をかけてもらうのは諦めた。
- まとめ
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入室する前に「打刻、打刻、打刻…」と脳内でつぶやく。
打刻を忘れてしまうのを忘れてしまうときは、他のことに気を取られてしまうケースが多い。
例えば、入室したときに誰かがクレームの対応をしていたらどうだろう。クレーム対応の方に気をとられてしまうはず。すると打刻を忘れてしまう。
打刻以外に気を取られないようにするには、入室するときにドアを開く前に「打刻、打刻、打刻…」と脳内でつぶやくようにすればいいと気づいた。
間違いなくタイムカードの前にまっすぐ向かうことができる。
机の中に「打刻」と書かれたふせんを貼っておく。
ふせんを貼っておけば、忘れることを防ぐことができる。
PCのような目立つ場所にふせんを貼っておけば、必ず目に入る。忘れることもないだろう。
が、堂々と「打刻忘れない」と書かれた紙がPCのような目立つ場所に貼られていたら、”こいつ、大丈夫か?”と思ってしまう。
目立つ場所に「打刻忘れない」と書くのは少し恥ずかしい。
前の職場に「間違えない!」とか当たり前すぎのことを書いたふせんをPCに貼っていた人がいたけれど、ぼくは内心”何やってんの?”と思っていた。
そもそも、社内規則でPCにふせんを貼るのを禁止している会社もある。
「打刻」と書いたふせんをはるのは、机の中がいい。
ぼくの場合は、出社したら仕事の準備をするために必ず引き出しを開ける。
そのときに「打刻」と書かれたふせんが目に入れば、打刻を忘れるのを防ぐことができる。
早めに出勤をする。
入室したときに打刻を忘れたとしても、早めに出勤しておけば定時までに打刻ができる可能性が上がる。
定時ギリギリの出勤だと”早く席につかなきゃ”と慌てていて、打刻を忘れてしまうこともあるだろう。
早めに出勤するのは打刻忘れ防止の保険になる。
ゴミを捨てるときに打刻を一緒にしてしまう。
これは帰社時の打刻を忘れないための方法。
普通は退出するときに打刻をする。
ただ、退出するときだけだと打刻するタイミングは一回しかない。
ぼくはゴミが出たら、退社する前に捨てるようにしている。
そしてゴミを捨てるついでに、打刻をしてしまう。
もともと打刻をするために、ゴミを捨てに行くという面もあるので、意識が打刻へ向く。忘れることは無くなる。
隣の人に声をかけてもらうのは諦めた。
「打刻を忘れていないか隣の人に声をかけてもらう方法がある」と、打刻忘れ防止の方法で紹介されていたけれど、ぼくは実践しないことにした。
いやいや、隣の人は親じゃないでしょ。打刻くらい自分でやらないと。
打刻よりも難しい仕事で世の中はあふれている。
声をかけられないと打刻できないっていうのは、まずい。
隣の人がたまたま打刻忘れに気付いて声をかけてくれたら、超ラッキーくらいに思っていた方がいい。
まとめ
・入室する前に「打刻、打刻、打刻…」と脳内でつぶやく
・机の中に「打刻」と書いたふせんを貼っておく
・早めに出勤する
・ゴミを捨てるときに打刻を一緒にしてしまう
以上がぼくの考えた打刻忘れ防止策。
打刻は仕事の基本中の基本。
基本だからこそ、もれなく毎日しっかりやっていく必要があると考えている。
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