この壁を乗り越えたら

リストラされたけれど、再就職して年収が少し上がった元ニートのブログ。次の奇跡探しに行こうよ。

【仕事】忙しいだけ実は幸せなのかも知れない

今は不況、解雇・雇止めをさせる人が見込みを含めて40,000人を超えるらしい。

 

でも、ぼくはなんとか仕事を続けられている。

しかも先月、所属している部署はノルマを余裕で達成できた。

近年でもかなりいい成績だったとのこと。

ただ、ぼくの所属している部署だけなら、「頑張った」と言ってもらえるかも知れないが、他の部署もノルマを達成していたから、業界的に現在の不況には強いのかも知れない。

ぼくも頑張って交渉して結構大きい契約を結んだんだけれど、上層部からお褒めの言葉はもえなかった。まだまだだなー。

 

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ノルマを達成するということは、「仕事量が増える」ということを今回実感した。

次から次へと仕事が舞い込んでくるのだ。

今の会社に就職してから、こんなに仕事が多いのはなかなか経験したことはない。

もしかしたら、ありがたいことに転職して大体9ヶ月くらい経って任せてもらえる仕事が増えたという面もあるかも知れない。

 

「忙しい」といえば、大学生のときに就職活動をしていたら、面接で

「当社は忙しいですが、大丈夫ですか?」

と聞かれたことを思い出す。

そのときは

「忙しいということは、必要とされているということだと思うので大丈夫です」

と答えた。

働いて数年経って振り返ってみても、この返答は我ながらなかなかいいと思う。

”たまにはまったりと仕事をしたい”

と思うけれど、干されてリストラされるよりかは忙しい方がまだましだ。

 

「サラリーマンの歌」という初音ミクの歌がある。

サラリーマンの歌には

「忙しいだけ実は幸せなのかもね?」

という歌詞の一節があって、ぼくはその一節が好きだ。

社畜!と言われるかも知れないけれど)

 ぼくはリストラも経験しているし、今のご時世働けているだけでも、確かに幸せだと思う。 

 

ただ、「忙」という字は「心を亡くす」という字を書くんだよねぇ…。

忙しいとノルマを達成できるなどのメリットがある一方、時間が無くなってひとつひとつの業務が雑になるし、一息いれるタイミングも無くなって、ストレスがたまる。

忙しいなかでも、遊んだりする自分の時間を確保をするべきだと思う。

そもそも真に優秀な人なら、忙しい状況でもなんとかしてしまう。

ぼくも忙しい状態でもなんとかしてしまうような能力が欲しい…。

近くのコンビニでその能力売ってないかな。

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とにもかくにも、ぼくの所属している部署は不況でも、ノルマを達成できている。

が、ノルマを達成するためには仕事量をこなす必要があり、今はちょっと忙しい。

リストラされている人も少なくない状況で、仕事をしていて「忙しい」と言えるだけでも幸せなのかも知れない。

そんなことを今は考えている。

 

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