ぼくは3月に会社のリストラの対象になって、2019年7月現在まで、働いていない。
貯金を切り崩して暮らしているけれど、就職先を決めるまで節約をしないと、生活が破綻してしまう。
節約する方法を考えたところ「不要な物は買わない」ほかに「食費も削る」ということを思いついた。
「500円で栄養バランスよい美味しい食事を3食分作れるスキルは、現在の収入よりも大きな資産」というツイートを読んで”なるほどなー”と思った。
ぼくは肉が好きで、ほぼ毎日食べている。
でも、肉って高いんだよねぇ…。
節約するために安価な肉ってないのかを調べてみたら、鶏むね肉が抜群に安いということを知った。
あんまり料理をする方ではないけれど、鶏むね肉を使った超簡単な料理をしたから、ブログでレシピを書いていきたい。
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目次
まず最初に主張したいこと
ぼくは面倒くさがり。
時間をかけないために弁当とか、外食で済ませてしまうことも多い。弁当や外食は料理をする時間や片付けをする時間を節約できるけれど、割高。
正直なところ食器の準備だとか、食後の片づけだとかすごく手間だしやりたくない。
できるだけ時間をかけずに、サクッと作れて、サクッと片付けられることを第一にしている。
だから照り焼きとかにするとか、手間をかけることは一切しない。
そもそも、彩りとかを考えたりすると、買う物が増えて節約にならない。
面倒くさがりな 男の一人暮らしで、お客様をおもてなしをするわけではないので、手間をかけない料理でいいと今の段階では思っている。
材料
鶏むね肉 食べる分だけ
はちみつ 少々
焼き肉のタレ 少々
①ハチミツに肉をつける
鶏むね肉は安いだけあって固めだし、食感もぱさぱさしている。
肉を柔らかくする方法として「ハチミツに漬けておく」というものがある。
ハチミツに中に含まれる果糖とブドウ糖、プロテアーゼの分子がたんぱく質や筋肉の間に入り込み、たんぱくの凝固・凝集を防ぎ、柔らかくなる。
さらに肉の臭みもなくなる!
ただ、漬けすぎると甘くなりすぎる可能性もあるので、要注意。
②鶏肉をフライパンで焼く
ハチミツに肉を漬けたら、シンプルにフライパンで焼く。
ぼくは軽くキツネ色になっているくらいが好き。
中火で3分くらい焼いたあとに裏返して、さらに3分。状況によっては30秒とか少しだけ長く焼く。
そうすると、キツネ色になって丁度いい固さになる。
③受け皿に焼肉のタレを注いで食べる
あとはシンプルに受け皿にタレを注いで、食べるだけ。
今は「エバラ焼肉のたれ」とか昔ながらの焼肉のたれのタレもあるけれど、今は焼肉チェーンの「牛角」ブランドの焼肉のタレも出ている。
④余った鶏むね肉は冷凍する
鶏むね肉が余ったときは、冷凍庫で保存すれば日持ちする。
ぼくは食あたりが怖いので翌日までに食べている。
自然解凍は細菌が増える恐れがあるのと、時間がかかるから、鶏むね肉を解凍するときはフライパンに水をいれた上で蓋をして3分間蒸す方法をとっている。
最後に
あんまり料理をしない人でも、鶏むね肉を焼くくらいなら簡単にできる。
後片付けとかを考えても、15分くらいしかかからないから、外食に行く時間を考えても、大して時間も変わらない。
”しっかりした物を作らないと!”とハードルを上げてしまうと、料理をするのもぼくみたいなずぼらな人間にとっては料理することが苦痛になってしまう。
料理を辞めてしまうくらいなら、ただ安価な鶏むね肉を焼くという料理でもいい。
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