この壁を乗り越えたら

リストラされたけれど、再就職して年収が少し上がった元ニートのブログ。次の奇跡探しに行こうよ。

満員電車のストレスから逃れるため、会社の近くに引っ越した体験記

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働くようになって、つくづく”通勤時間って無駄だな”と考えるようになった。

満員電車なんて、最悪。

音楽を聴くことくらいしかできない。

せいぜいできたとしても、スマートフォン電子書籍を読み上げてもらうことぐらいだろう。

 

Twitterを眺めていたら、こんなツイートが流れてきた。

 

年間240時間無駄にすると考えると、確かにゾッとする。

ぼくは2019年に再就職したのをきっかけに、会社の近くに引っ越した。

今は会社まで15分もかからずに、到着する。

朝が弱く、面倒くさがりなぼくにとっては、かなり快適な環境だ。

 

会社から近い場所に住むとどうなるのか?

実際に体験したことをまとめてみる。

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目次

 

通勤時間はほぼ勤務時間

通勤時間は本来なら生活するのに必要ない時間。

自分の本意ではない時間だという意味で、通勤時間は拘束時間だと言える。

往復で2時間だと仮定しても、その時間でいろいろできる。

実際に会社の近くに住んでみると、ゆっくり睡眠時間が確保できるということが大きい。

睡眠時間が短かったり、睡眠の質が悪かったりすると

”電車の中で寝ようかな…”

と思ってしまうけれど、もちろん寝られるわけがない。

でも、通勤時間が短くなれば、その分睡眠時間にあてることができる。

自由時間は人によって使い方は異なってくると思う。

テレビを見るもよし、ゲームするもよし、スキルアップするのもよし。

通勤時間で拘束されていてはできないことを、じっくりと家で腰をすえて行うことができる。

 

寄り道をしないから、無駄遣いをしない。

電車に乗らないくらい職場から近い場所に住むと、文字通り家と職場を行き来する生活になる。

電車で職場に通うと、乗り換えで大きな駅を利用するケースが多い。

その大きい駅で降りると、ついつい買い物をしてしまうこともある。

家と職場を行き来するだけの生活だと、スーパーくらいしか行く場所がない。

買い物をしようにも、買いたいものを売っている店がないので、節約につながる。

会社の近くに引っ越して気づいた意外な利点だった。

 

都内ではない会社を選んでみてもいいんじゃない?

都内の家賃は驚くほど高い。

ワンルームでも7万円を超える家賃の部屋が、ザラにある。

家賃の高さがネックになって、会社の近くに住むのを諦めている人もいるはずだ。

そこで、あえて都内から外れた場所を勤務地にして、その地域に住むことを勧めたい。

実は千葉、埼玉、神奈川なら都内寄りの地域で、会社も多い。

少しでも都内から外れると家賃はグッと安くなる。

1~2万円くらい違う。

会社の給料は多少落ちても、家賃は安い分生活のレベルはそんなに変わらない。

もし、「会社の近くに住みたいけれど家賃が…」と考えている人は、都内以外で会社を探してみるのもひとつの手段だと思う。

 

最後に

電車で通勤するのは時間のロス!

心身ともに疲れないし、会社の近くに住むのはメリットが多い。

環境が許すなら、会社の近くに住むのがいい。

 

 

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