この壁を乗り越えたら

リストラされたけれど、再就職して年収が少し上がった元ニートのブログ。次の奇跡探しに行こうよ。

【訴訟】転職に役立つサイト「転職会議」は嘘が多い?おススメの使い方を紹介

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転職活動をしている人なら、「転職会議」の存在を知っている人が多いはず。

給料、風通し、トップダウンかどうか、など会社の雰囲気を知ることができる。

総合評価が5段階でされているから、一目で評価がわかりやすいのもいいところ。

 

転職活動している人にとって転職会議はかなりありがたい。

ただ、在籍中の人、離職した人からの口コミで転職会議は成立していて、食べログのように自由に情報を提供することができる。

書いた人にとっては正しい情報を書いているつもりでも、会社の内部の人が客観的にみたら間違っている情報もあるかも知れない。

 

転職は人生の一大イベントだ。

正しい情報で転職活動をしたい。

転職活動に寄せられている情報の信ぴょう性と、転職会議を使ううえでおすすめの方法をまとめておく。

 

目次

 

 

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転職会議の口コミには不正確な情報もあり、訴訟も起きている

転職会議の口コミに不正確な情報(悪評)が書かれていて、悪評の削除を求めて企業が訴訟を起こしたケースがあった。

2年近く時間がかかったが、結局その悪評は転職会議から削除されたとのこと。

転職会議に口コミを書く人のことを考えてみれば、悪評が多くなる傾向はわかる。

口コミを書く人は会社にマイナスの感情をもって、書き込みをすることが多いはず。

教育体制がよくないとか、雇用形態がどうとか、給料がどうとか。

ぼくが働いていた企業の口コミを見てみたところ、やはり”これって会社のことを理解してないのがいけないんじゃあないのか…?”と思う口コミもあった。

完全な報復として悪意をもって書いている部分もあるかも知れない。

でも、その人にとっては「正しい情報だ」と思って書いているんじゃないだろうか…。

会社としても不幸な従業者が出て欲しくないはずだし、従業者も会社に貢献したいという気持ちはあるはずだ。

転職会議を見ていると、ミスマッチを感じて寂しい気持ちにもなる。

 

転職会議で情報の正確性を高め、いい会社を見つける方法

転職会議には不正確な情報が紛れ込んでしまっているのは事実。

「じゃあ、どうやって転職会議でいい会社か悪い会社か判断するの?」という疑問をもつ人もいると思う。

「 転職エージェントにもおススメされている」という話を聞いた「転職の思考法」に答えが書いてあった。

 

転職会議の使い方としていい使い方は、「調べている企業を他の企業と比べること」。

どんな企業にも不満をもつ人は多いけれど、労働環境が悪ければ、やはり悪い口コミは多くなる。

もし、他の企業と比較して評価が高ければ、労働環境がいいという客観的な視点をもつことができる。

 

まとめ

転職会議の情報は玉石混交で、なかには訴訟を起こされるレベルの不正確なものもあるのも事実。

ただ、全部が全部使えない情報だというわけではない。

もし転職会議の情報をより有益に使いたいなら、調べている企業と他の企業を比較してみるといい。

比較するとより労働環境がいいかどうかわかる。

他の情報と比較するというのは、ネガティブなことが書かれているときに、実態を知るために使える手段かも知れないと思った。

 

 

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