クレジットカードは、働いて安定した収入がないと作るのが、難しい。
つまりニートでは作るのは難しい。
ぼくは大学を卒業して2年半くらいニートをしていた。
クレジットカードを作るのは、正直なところ難しい環境だったいえる。
そんなぼくも、ニート3年目のときに、契約社員(という名のアルバイト)で運よく雇ってもらえることになった。
そのときに、クレジットカードの審査を申し込んだ。
なお、ニート時代に申し込んだのはちばぎんスーパーカードと、楽天カード。
審査のときの思い出を、書いていこうと思う。
☆ちなみに当時のぼくのスペック
年齢:24
年収:0(契約社員で年収60万の予定)
住居:実家暮らし
借金:なし
【ちばぎんスーパーカードの審査結果】
契約社員(という名のアルバイト)で内定を頂戴し、脱ニートしたときに、千葉銀行で口座を作ることにした。
多分いろんな人が経験あると思うんだけれど、受付の女性が口座を作ると聞いてくるんだよね。
「クレジット機能付きのキャッシュカードの申し込みをしませんか?」って。
クレジットカードは、なんだかお金の管理が大変そうなイメージがあって24歳になるまで作っていなかった。
「一枚くらい持っていてもいいかも知れないですね~」という銀行員の勧めもあり、千葉銀行とJCBが提携して発行しているカードの方を申し込んだ。
銀行系のクレジットカードといえば、安定した収入があるか、厳格に審査される。
勤続年数0年。
年収(見込み)は60万。
正直”これは審査通らないだろうな…”と思っていた。
しかし!
ぼくの家に届いた封筒には、クレジットカードが同封されていた…。
なんと厳しい銀行系のクレジットカードの審査に、ほぼニートが通ってしまった!
どういった審査基準なのか、わからないけれど、ぼく名義の携帯電話の本体の支払いを分割でしていて、毎月遅れなく支払っていたことは大きいかなと推測している。
(携帯代を払っていたのは親父だけどね…。申し訳ない…。)
携帯電話の本体の支払いが分割の場合、銀行も支払状況を確認できるからね…。
支払の遅れもないから、クレジットカードをもたせても、大丈夫だとギリギリのラインで判断したんだろう。
【楽天カード】
「楽天カードは審査が比較的緩い」という話を、24歳当時のぼくも、なぜか知っていた。
そして、楽天ポイントが貯まりやすいお得なカードだということも。
”銀行系のカードの審査が通ったんだから、楽天カードも審査通るだろ”
と思って審査を申し込んだら、案の定審査が通った。
記憶が正しければ、ちばぎんスーパーカードが手元に届くよりも、短い期間で手元に届いたはず。
もともと、メインのクレジットカードとして使うために、審査を申し込んだこともあって、今も使っている。
光熱費や通信料を支払っているだけで楽天ポイントが5000くらい貯まる。
1ポイント1円として、使えるので年間5000円くらい浮くことになる。
顧客満足度が10年連続1位なだけなことはある。
【まとめ】
元ニートでも、割りと問題なくクレジットカードの審査が通る印象がある。
思い切ってクレジットカードの審査を申し込んだ、就職が決まったばかりのぼくを自分で褒めたい。