この壁を乗り越えたら

リストラされたけれど、再就職して年収が少し上がった元ニートのブログ。次の奇跡探しに行こうよ。

【お値段★万円】ヴァイツシュバルツのSSP千鶴を求めて、10年振りのカード開封

YouTubeにトーレーディングカードの開封動画が無数に上がっている。

レアリティの高いカードを当てているところを見ると、ぼくもテンションが上がる。

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 YouTuberが100万円を超える高額カードを、鑑定に出している動画や購入している動画は華がある。

 影響を受けたのか、ぼくも久しぶりにトーレディングカードを触ってみたくなった。

そんなタイミングで「彼女、お借りします」が、ヴァイツシュバルツで扱われることになった。

「彼女、お借りします」は好きなタイトル。

なかなかレアカードを当てるのは難しいのはわかっているけれど、ここはなんとか一番価値のあるカードを当てたい。

一番価値があるのは、水原千鶴の最高レアリティのカード。レアリティが高いだけじゃなく、声優さんのサイン入り。

遊々亭のばら売りだと、なんと7万円を超える値段がつけられている。

水原千鶴をレンタル彼女として、借りるよりも高いんじゃないかな、コレ。

 

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もくじ

 

 

開封はやっぱりワクワクする

カード開封を最後にしたのは、ポケモンカードかな。

「ハナダシティジムのカスミ」を買った。

ただ、それは入っているカードの内容が確定していた。

今回はトライアルデッキ+(中身はだいたい同じ。買えば一応戦える)と、ブースターパック(中身が決まっていない)を一箱買った。

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小学生のころはBOX買いなんてできなかった。

親に頼らず金が自由に使えるって素晴らしい!

働くって素敵!!

開封しているときのカードの手触り、匂いとかを感じるとテンションが上がる。

ドーパミンとか出てそう。よく知らんけど。

 

開封結果

結果からいうと、サイン入りの千鶴は出なかった。

ボックスをカートンで買っても出ないことがあるらしいから、むしろ出たらラッキーだと考えていた。

出ないのは予想の範囲内。

サイン入りの千鶴の他にも、レアリティの高いカードはある。

トライアルデッキには、ばら売りで販売価格が2番目に高いカードが入っていた。

千鶴のレアリティの高いカードも数枚あたったし、満足している。

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それから

サイン入りの千鶴はでなかったけれど、開封は楽しかった。

シングルカードのばら売りで購入できればいいかなと思っている。

サイン入りの千鶴の他にも欲しいカードはたくさんあるから、それらのカードも集めて、部屋に飾りたいと思っている。

レアカード以外で、試しにデッキを作ってみたら、他の人と勝負してみたくなってきた。

機会があれば、店舗大会にも出るかも知れない。

いろいろな楽しみ方があって、カードゲームもいいもんだなと思う。

 

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ライザのアトリエ2~失われた伝承と秘密の妖精~を感想と評価【シナリオは?】

ライザのアトリエ2をクリアした。

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仕事終わりとか休みの日に、時間を忘れてやっていたような感じで、寝不足になってしんどかった。
感想を書いていく。
 

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 目次

攻略サイトは見ないでもクリアできた

働き始めてくらいからマイルールとして、RPG攻略サイト攻略本をみないでやるようになった。
仕事で解決しなきゃいけない問題に出くわすとストレスでしかないが、RPGなら問題も謎解きとして楽しめる。
攻略サイトを見なかったのは、前作のライザのアトリエ〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜を遊んでいたときの経験が活きた。
何事も経験だね。
なお、迷ったりしてしまったせいで、クリアしたのはレベル89のときだった。
ラスボスもあっさり倒せてしまって、正直拍子抜けしまった。
※超必殺技を使おうとしていたけれど、使う前に倒してしまった。

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前作との戦闘と調合の違いは、スポーツのルール改正みたいな感じ

ライザのアトリエ2~失われた伝承と秘密の妖精~では、前作のライザのアトリエ〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜と戦闘のシステムと調合のシステムが変更になっている。
例えば、アイテムを使うポイントの貯め方が変わっていたり、戦闘で使えるキャラクターが3人から4人になっているとか。
戦闘も調合も前作で特に不満はなかったから、ぼくにとってはスポーツのルール改正があったような感覚。
あと探索のときに水中に潜れたり、壁を登れたりとダンジョンで行ける場所が増えたのは嬉しかった。
ライザのアトリエはダンジョンの建造物とか木々が綺麗に表現されているから、探索していると
”ここはどうなっているんだろう?”
と気になることは多かったんだけれど、その気になる場所も冒険できるような感じ。
遊んでいてなんとなく小学生ときの帰り道で、友達と寄り道した感覚になった。

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シナリオは前作の方がよかったかも知れない

ライザのアトリエ2~失われた伝承と秘密の妖精~だとライザが、とある精霊を可愛がるんだけれど、良くも悪くもぼくの予想を上回るようなシナリオじゃなかった…。
前作はクリアしたときに「ひと夏に誰にも知られない大冒険を仲間とした」っていう余韻がすごくあったんだけど、そこまでじゃなかった。
調べたけれど、ライザのアトリエ2~失われた伝承と秘密の妖精~には、「灼眼のシャナ」の作者であるライトノベル作家高橋弥七郎氏が関わっているということは前作と違って確認できなかった。
高橋弥七郎氏が前作はシナリオを担当したみたいだから、前作の方が感動するシナリオだったのかも知れない。
やっぱりライトノベル作家すごい。
 

それでも、やっぱりライザはカワイイ

前作から3年が経過して、ライザも20歳。
大人っぽくなって、ちょっと服装も都会風にオシャレになっている。
もちろん、フトモモも健在だ。
ライザがカワイイ。
それだけでも、このゲームは楽しめる!
 
 
 

独身一人暮らしでも、寂しくしくならない唯一の年末年始の過ごし方。

2021年が始まった。
今年も無事に過ごすのが大変な年になりそうで、嫌な予感しかしない。
 

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まず、せめて年末年始くらいは楽しんで過ごしてガス抜きをしたいと考えて準備していた。
今回の年末年始は"大人しく家にいろ"という世間の雰囲気に従い、実家への帰省は取りやめた。
実家に行くと親にイライラさせられるので、むしろ帰省しない口実ができてラッキー。
「実家に帰らない」
という友だちが近くにいたので、一緒にぼくの家で年越しをすることにした。
 
1人で年末年始を過ごすのは、やはり寂しい。
けれど、12/31~1/2の間、友だちが来てくれたおかげで楽しく年末年始を過ごすことができた
「こんなことがあったよ」
という取り留めもない話でも、面白く感じるから不思議。
 
「ガキ使」を観ながら、年越しそば(どん兵衛)を食べるのは、ぼくの大晦日の恒例行事。
2020年のガキ使は前澤社長がハマータをオークションで落札したのが、一番笑ったなぁ。

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元旦は午前中はお雑煮を作って友達にふるまった。
 あんまり人に料理を作ることもないから、普段よりも神経を使った。
一人だと煮すぎりして失敗しても、食べられちゃうからね。

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ピザを食べながら、「芸能人格付けチェック」を視聴。
ワインとダンスは正解を選べたけれど、吹奏楽とヴァイオリンは不正解だった。
吹奏楽吹奏楽経験者の友達も外していたから、難しいんだろうぁ。
 
SSSS.GRIDMANのボードゲーム(盤上決戦)も友達とやった。
昔ながらの日本文化ならふくわらい、すごろくをやるのかなぁ。
盤上決戦をデザインした人はすごいと思う。
サイコロを使うんだけど、確率を計算するとちょうど敵をギリギリ倒せるようになっている…気がする。
あとは、SSSS.GRIDMANのアニメになぞらえたイベントカードが凝っていたりして、作り手の情熱を感じた。

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 2日(友達が帰った日)は、正月らしく福袋の開封動画を視聴。吉野家すき屋の飲食店とか秋葉原のゲーム屋の福袋開封とかは、中身が気になるからついつい見てしまう。
 
年末年始休暇が4日間しかないと、正直休み足りない。
ゆっくりできずなんかバタバタして終わってしまった印象だ。
友達が来てくれて楽しかったけれどね…。
 
2021年も変なウイルスの流行がとまらなそう。
ひょっとしたら、2020年よりも大変な年になるかも知れない。
我慢をしなくちゃいけないことが多いけれどよくよく考えたら、読みたい漫画あったり、動画配信サイトで観たい作品があったりと時間がいくらあっても足りないくらいだ。
なんとか今年も無事に過ごせることを願っている。

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【非正規社員の悲しみ】2020年を振り返ってみると、虚しさだけが残った。

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2020年ももうすぐ終わる。
ぼくにとっても新型コロナウイルスの影響で、世界中が混乱したのが1番の出来事だった。
 
インターハイなどの夏の大会は中止、オリンピックも開催は延期。
記事を書いている2020年12月現在では2021年の開催もはたから見ていると、どうなるかはわからない。
 

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緊急事態宣言が出されて、人が外出しなくなり残念ながら閉店してしまった店もある。
観光業も打撃を受けているだろう。
残念ながら、ぼくも今年は旅行ができなかった。
友達と草津に行こうと話していたんだけど、流れてしまった。
安心して行けるときがくるのを待っている。
 
幸いなことにぼくの仕事は、新型コロナウイルスの影響をあまり受けなかった。
むしろ緊急事態宣言中は勤務時間が短くなったのに、給料が減らず自由に使える時間が増えたくらいだ。
 自由に使える時間が増えたと言っても、なにか外でイベントがやっているわけではない。
オタク気質なので家に引きこもって、アニメを見たりゲームをしたりしていた。
 
アニメの話を広げると、今年も面白い作品が多かった。
世間だと「鬼滅の刃」が空前のヒットで、映画も今まで一位だった「千と千尋の神隠しを抜く興行収入になるんじゃないかと言われている。
ぼくとしては、原作の魅力を含めて「彼女、お借りします」が1番良かったかなぁ。
緊急事態宣言中に観たアニメだと「恋する小惑星(アステロイド)」も良かった。
天文とか地学に興味が出るアニメなんだけど、緩い感じで観てられる。
秋アニメだと「魔女の旅々」の先の読めないストーリー展開に楽しませてもらった。
 
アニメの他には緊急事態宣言前だけど、「ライザのアトリエ」をやり込んだ。
裏ボスを倒したり、全部のアイテムを作ったり、村人からの依頼をこなしたりして、ぼくにとっては初めてのトロフィーコンプリートをした。
良くも悪くも、仕事は大きな出来事もなく安定していたので、トロフィーコンプしたことが2020年の個人的な1番でかいできごとになるかな。
 それから、ソシャゲだとデレステで銅トロフィーを手に入れたり、スクスタでサブスクリプション型のサービスに入ってみたりした。
 
一年間の一番の思い出がアニメ、ゲームというのは正直なところ寂しさを感じる。
かつかつの生活ができるくらいの収入を得るために働いて心身ともに疲れて、家に帰ってちょっとゲームをするという毎日だった。
手に入れたいもののために夢中になるという気力もない。
"なんかを変えなきゃいけない"
とは思いつつ、何も思いつかないし、行動もできない。
来年は旅行できるくらいには世の中が落ち着いて、思い出に残るものがひとつひたつできればよろしいかと思っている。
 
 
 

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【かのかり】桜沢墨のスピンオフ。向いていない仕事でも続けるべきか?

週刊少年マガジンで連載中の「彼女、お借りします」。

レンタル彼女をテーマにしている漫画で、累計発行部数は630万部をこえる。

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「彼女、お借りします」には桜沢墨(以下墨ちゃん)を主人公にした「彼女、人見知りしますがスピンオフである。

墨ちゃんは極度の人見知りで、レンタル彼女の仕事中もスマートフォンに文字を打ちこんで言いたいことを伝える。

お世辞にもレンタル彼女には向いていない性格だ。

 

ただ、墨ちゃんには叶えたい夢があって、自分を変えるためにレンタル彼女という仕事をしている。

ひたむきに努力している墨ちゃんを見ていると、応援したくなる。

 自分では”いい仕事ができた”と思っていても周りからは評価されなかったりする点は、僕も墨ちゃんと一緒で向いていない仕事をしていると言えるかもしれない。

墨ちゃんに共感できる部分がある。

 

現実は厳しい。

残念ながら、かなえたい夢に自分の適正がない場合もある。

むしろ自分の適正がない場合の方が多いかも知れない。

「どうしても辛いなら、無理に続ける必要もないと思う」

と千鶴(「彼女、お借りします」のメインヒロイン)が、墨ちゃんに向かっていうシーンがあるんだけど、ぼくはこれは真理だと思う。

自分に向いていないのを自覚していて辛い思いをしながら、続けるのはかなりの覚悟が必要だと思う。

夢を追いかけることを止めて別のことに力を入れたら、芽が開く可能性だってあるかも知れないのに。

 

考えさせれれるのは、墨ちゃんから見たら完璧にレンタル彼女の仕事をこなしている千鶴でも、夢をかなえるために悪戦苦闘している点だ。

悩みのない人なんていない。

誰でも自分の夢をかなえたいと思っている。

ぼくの周りでうらやましいくらい優秀な人はいるけれど、きっとその人にもぼくには見えないかなえられない夢があり、悩みがあるんだと思う。

 

夢はかなわないことがほとんどだ。

でも、夢を諦めないことで目指していた夢に近づくことはある。

例えばプロスポーツ選手を目指していた人が結果としてプロスポーツ選手になることはできなかったとしても、コーチとして自分の経験を伝えることはできるかも知れない。

そもそも夢をかなえるために行動しなければ何も始まらないわけで、墨ちゃんのようにひたむきに行動することが大事。

 

周りの人は結果を見ることが多いけれど、夢をかなえるために行動した過程というのは自分の経験になる。

ひたむきに夢をかなえるために行動していれば、そういったことをしていない人間にはない魅力がある人間にもなることができる。

人によって耐性は違うから、精神的に病んでしまうような無理はしないように注意する必要があるけれど、

”もうちょっと頑張ってみようかな”

と「彼女、人見知りします」を読んで思った。

 

 

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【お高い】非正規社員、10万円のiPhone12miniを買う

iPhone12miniが発売された。

「乗るしかない、このビッグウエーブに」

ということで、ぼくもなけなしの貯金を崩して買うことにした。

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今までぼくが使っていたスマートフォンはiPhone6S。

使い続けて5年以上になる。

5年経っても不具合もなく使えているのはすごいと思うけれど、動作が重くなったり、アプリの推奨環境でなくなったりしてきたので、

”そろそろ替え時かも知れないな”

と思っていた。

 

iPhone12シリーズは5Gに対応しているということで、買うなら今しかないと思い購入した。使い心地を書いてみる。

 

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目次

 

買ったiPhone12miniはストレージ容量が256GB。お値段は約10万円!

今まで使っていたiPhone6Sは64GB。

年々ソシャゲの使用するストレージ容量は大きくなっている。

64GBだとストレージ容量をギリギリまで使わなくてはいけない状態になってしまっていて、動作が重くストレスを感じることもあった。

値段は高くなるけれど、スマートフォンは毎日使うものだし少しでもストレスなく使いたい。

そんなわけで、256GBのiPhone12miniを思い切って買った。

お値段は99800円(税込)。

年収300万円の人間にとってはなかなかに痛い出費である。

ぼくはネットのAppleストアで購入したけれど、ドコモ、auソフトバンクで買うとさらに10000円以上高くなるというのだから恐ろしい。

ぼくが遊んでいる「プリンセスコネクトRe:Dive」がねー、かなり重かったんだけど 、さすがに256GBもあれば、戦闘中のアニメシーンもサクサク観られる。快適。

毎日使うものだし、スマートフォンは少しでも快適に使いたい。

ちょっと高い買い物だったけれど、ロードを待っている時間は無駄だったから、買ってよかった。

 

5G?なにそれ?

iPhone12シリーズは5Gに対応していて、通信速度のがめちゃくちゃ速くなる!という予想をしていた。

ただねえ、2020/11現在日本で5Gに対応している地域はほとんどない。

もちろんぼくの住んでいる地域も対応していない。

5G用の契約に変えたんだけど、まだ恩恵を味わう日は先になりそうだ。

まだ使っていないので、5Gの感想は書けません!

 

前使っていたiPhone12からのデータ移行はクイックスタートで簡単にできる

iPhoneからiPhoneへのデータ移行は今までやったことがなかったんだけど、起動したときの 画面の指示に従ってやれば、すぐにできる。

ぼくは芸人のかじがや電気店の動画を参考にやってみた。

www.youtube.com

クイックスタートならデータ移行をしても、LINEのトーク履歴がばっちり残る。

ソシャゲもIDとパスワードが無くても、ログインできる。

OSも変わらないから、機種変更をしたという感覚がないくらい自然に使えた。

 

カメラは流石に天体までは綺麗にとれない

iPhone6Sとの比較をすると、綺麗にとれる。

カメラには詳しくないけれど、鮮度が高い気がする。

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※某イベントのときに撮った写真。

最近は天体に興味が出てきたから、”天体を綺麗に撮れたらいいなー”と思っていたけれど、月はさすがに綺麗に撮れなかった…。

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夜の写真っていうのはただでさえ難しいから、天体が綺麗に撮れないのは仕方ないかなと。

 

最後に

5Gとか天体を撮るときのカメラの性能とか完璧とは言えないまでも、快適に使えるからぼくはiPhone12miniを購入して満足している。

前のiPhone6Sは5年使ったけれど、もうちょっと短い期間でスマートフォンを替えてもいいかなと思う。

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【リストラ体験】再就職後1年経過。唯一誇れることは何か?

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2019年にリストラを体験し、再就職した。

再就職したのは、2019年10月だから1年以上経過したことになる。

 リストラほどではないけれど、一年の間になんだかんだいろいろなことがあった。

もっと仕事ができるとようにならないといかん。

 反省点はたくさんあるものの、”なんか一年間で結果を出したことはないか”と考えていたところ

「1年間欠席、早退、遅刻をしなかったこと」

は誇っていいことではないかと気付いた。

 

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休まないのは当然のことかも知れないけれど、前に「父親が危篤状態だ」と嘘をついて仕事を休む人と一緒に働いていたぼくにとっては、頑張ったと自分で自分を褒めたいと思う。

ぼくの場合は、一人暮らしで食事とか身の回りのことも全部自分でやっている。

食べるものを工夫したりとか、体調を崩さないように管理するのも自分の責任だ。

1年間欠席、早退、遅刻をしなかったのは、運の部分もあるけれど、最低限のことはできていると思いたい。

 

10月の職場での話。

Aさんが体調を崩してしまって出勤したものの、咳こんでいた。

(このご時世、無理に出勤しないで休んで欲しいと思わんでもないけれど)。

Aさんは体調が悪そうなのは一目でわかる状態で、上司からも

「早退して病院に行ったら?」

と言われていた。

でも、Aさん仕事を休むことはなかった。

”Aさん、頑張っているな”

と思っていたら、Aさんの代わりに休んだ人がいた。

 

休んだ人はオネエタレント・漫画家の山咲トオルに似ているので、以下トオルさんする。

トオルさん、咳こんでいる人がいても前日まではピンピンしていたのに、当日欠勤をしてしまった。

実はトオルさんは当日欠勤の常習犯で月に1、2回は当日欠勤をする。申し訳ないが仮病を疑われても仕方ない。

「やっちゃいけないことをした」

と上司も呆れていた。

 

でも、よくよくトオルさんの話を聞くと”ああ、そりゃ休んでも仕方ないよね…”と思ってしまう部分がある。

「仕事終わりにまっすぐ家に帰りたくない」

トオルさんは言っていて、仕事終わりに週2で英会話教室、週2でジムに通っている猛者だ。

「人生は楽しまなきゃいけない」

という彼の言葉の説得力は半端ではない。

”仕事終わりにトオルさんのように活動的に行動していたら、体力がもたない”

そう引きこもり気質のぼくは思うのだ。

おそらくトオルさんにとっては、人生の重要度は仕事<プライベートなんだろう。

仕事第一の人間ばかりだと組織は、つまらない。

仕事を休むのはオーバーだけれど、トオルさんみたいな人間も必要だと思うのだ。

 

人間無理をしていると壊れてしまう。

トオルさんを見習って(?)、適度にガス抜きをしたい。

そして、できるだけ心身ともに健康で長い間働きたいと考えている次第。

 

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