この壁を乗り越えたら

リストラされたけれど、再就職して年収が少し上がった元ニートのブログ。次の奇跡探しに行こうよ。

【非正規社員の悲しみ】2020年を振り返ってみると、虚しさだけが残った。

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2020年ももうすぐ終わる。
ぼくにとっても新型コロナウイルスの影響で、世界中が混乱したのが1番の出来事だった。
 
インターハイなどの夏の大会は中止、オリンピックも開催は延期。
記事を書いている2020年12月現在では2021年の開催もはたから見ていると、どうなるかはわからない。
 

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緊急事態宣言が出されて、人が外出しなくなり残念ながら閉店してしまった店もある。
観光業も打撃を受けているだろう。
残念ながら、ぼくも今年は旅行ができなかった。
友達と草津に行こうと話していたんだけど、流れてしまった。
安心して行けるときがくるのを待っている。
 
幸いなことにぼくの仕事は、新型コロナウイルスの影響をあまり受けなかった。
むしろ緊急事態宣言中は勤務時間が短くなったのに、給料が減らず自由に使える時間が増えたくらいだ。
 自由に使える時間が増えたと言っても、なにか外でイベントがやっているわけではない。
オタク気質なので家に引きこもって、アニメを見たりゲームをしたりしていた。
 
アニメの話を広げると、今年も面白い作品が多かった。
世間だと「鬼滅の刃」が空前のヒットで、映画も今まで一位だった「千と千尋の神隠しを抜く興行収入になるんじゃないかと言われている。
ぼくとしては、原作の魅力を含めて「彼女、お借りします」が1番良かったかなぁ。
緊急事態宣言中に観たアニメだと「恋する小惑星(アステロイド)」も良かった。
天文とか地学に興味が出るアニメなんだけど、緩い感じで観てられる。
秋アニメだと「魔女の旅々」の先の読めないストーリー展開に楽しませてもらった。
 
アニメの他には緊急事態宣言前だけど、「ライザのアトリエ」をやり込んだ。
裏ボスを倒したり、全部のアイテムを作ったり、村人からの依頼をこなしたりして、ぼくにとっては初めてのトロフィーコンプリートをした。
良くも悪くも、仕事は大きな出来事もなく安定していたので、トロフィーコンプしたことが2020年の個人的な1番でかいできごとになるかな。
 それから、ソシャゲだとデレステで銅トロフィーを手に入れたり、スクスタでサブスクリプション型のサービスに入ってみたりした。
 
一年間の一番の思い出がアニメ、ゲームというのは正直なところ寂しさを感じる。
かつかつの生活ができるくらいの収入を得るために働いて心身ともに疲れて、家に帰ってちょっとゲームをするという毎日だった。
手に入れたいもののために夢中になるという気力もない。
"なんかを変えなきゃいけない"
とは思いつつ、何も思いつかないし、行動もできない。
来年は旅行できるくらいには世の中が落ち着いて、思い出に残るものがひとつひたつできればよろしいかと思っている。
 
 
 

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