この壁を乗り越えたら

リストラされたけれど、再就職して年収が少し上がった元ニートのブログ。次の奇跡探しに行こうよ。

【老いに抗う】四捨五入すると40歳になる年齢になった。

ちょっと前だけれど、35歳の誕生日を迎えることができた。

ちなみにモーツアルトは35歳で天寿を全うしているらしい。

今まで頑張って生きてきたもんだなと自分で思う。

 

35歳になったからといって、大きな夢ができるわけでもないし、趣味が急に変わるわけでもない。

ただ、自分の気づかないところで身体は変化しているらしく、会社で受けた健康診断の結果は去年よりも悪くなっていた。

自分では去年よりも、睡眠時間、運動など健康を気にしているつもりだったので、結果が悪くなっているというのはちょっとびっくりした。

よく話す同僚の女性に健康診断の結果を見られ、

「生活習慣見直した方がいいよ」

と注意されたので、気を付けようと決意した。ちょっと恥ずかしかった。

 

35歳を迎えたわけだけれど、悪いことばかりじゃない。

ずっと目標にしていたのに、達成できなかった懸垂10回をやれるようになったのだ。

タニタの体組織計を購入したことで毎週体重計に乗る習慣ができた。

買って最初に乗ったときは自分が思っていたよりも体脂肪率が高く、体内年齢も高かった。

色々な筋トレを試した結果、ぼくの場合は懸垂をすると体脂肪率が下がり、筋肉量が増えるということがわかった。

それで、懸垂を習慣にしていたら、10回できるようになった。

一般的に30歳を超えると筋肉量は年間1%落ちていくと言われている。

それでも、目標だった懸垂10回を達成できるようになった。

年齢云々というよりも、どうやって目標に向かってアプローチするのかが大事なのだと実感した。

筋トレ以外もそう。

YouTube精神科医の動画を観ていたら

「記憶力は勉強とか使っていれば衰えない」

と言っていた。

勉強ももっとハードにしてもいいかも知れない。

ちなみに日本で社会人の勉強時間は平均6分。

勉強を続ければ、塵も積もれば山となるで知識が増えて、他の人と差がつけれられるかも知れない。

順調にいけば、新しいスキルも習得できるかも知れない。

 

30歳を超えてから、モチベーションを保つのも大変だと思うこともある。

ただ、成長するのは若いときだけではない。

「歳をとったと思ったら、ガクッときそうだから考えないようにしている」

とあるプロゲーマーが、そう言っていた。

とあるプロゲーマーの言葉を胸に、歳だからと考えることをしないようにして、自分の行動に必要以上に制限をかけることをしないようにしたい。

日本の平均年齢は47.4歳。

それを考えるとまだぼくは若い方だ。

成長することを諦めずに精一杯あがこうと思う。