新型コロナウイルス用のワクチンの接種が進んで、記事を書いている時点では接種率は50%を超えているらしい。
周りの人から副反応のことを聞いたり、中日の木下選手が亡くなってしまった記事を読んでいたため、もともとぼくはワクチンをすぐ打つつもりはなかった。
「予約できない」
と言う周りの人たちを呑気な目で見ていた。
そしたら、職域接種の案内が回ってきて、ぼくも受けないといけない雰囲気になった。
「NO」と言えない性格で損をしていることえぼく。
滞りなく予約は完了し、モデルナ製のワクチンを接種する運びになった。
接種後のことを副反応のことを含めて記録に残しておく。
※ぼく個人の記録であり、ワクチンを接種をするかどうかはご自身のご判断でお願いします。ワクチン接種を推奨する意図も反対する意図も、この記事で伝えたいことではありません。
まずはぼくのスペック
性別:男
年齢:34
基礎疾患:高脂血症(LDLコレステロールが高い)、アレルギー体質
一回目の接種
接種直後に前腕のしびれがあり。
一回目なので、副反応は出てもそこまで強く出ないだろうと思って、ちょっと寄り道して帰った。
出た副反応は接種部の筋肉痛と37.4℃の発熱。
37.4℃の発熱が1回目でも出たことで、2回目の副反応が強くなることを予想する。
二回目の接種
一回目から37.4℃の発熱があったから、接種前に買い込んだ。
アイスとか、ゼリーとか、ポカリスエットとか。
あとは冷えピタ、カロナールも予め準備。
接種直後の体調は一回目よりもいいくらい。
少しでも運動するのを減らすため、寄り道せずにまっすぐ家に帰った。
家に帰ってからもしばらくは発熱はなし。
接種後8時間後
発熱したのは深夜1時。接種したのは15時半だから、8時間ほど経過したころになる。
室温は30℃近いが、寒気がして目が覚めた。
長袖を着ていても、寒い。
”さすがにまずい”と思って、カロナールを飲んだら、割とすぐに寝られた。
接種後15時間
8時。普段ならば、起床して出勤の準備をする時間だ。
体温は39.1℃。
もはや出勤しても、今日のぼくは使い物にならないだろうと思った。
今の会社に入社して初めて欠勤の連絡をいれた。
頭が痛くて、何もする気が起きない。
接種後24時間
接種翌日の15時半。体温は39.5℃まで上昇していた。
正直こんなに発熱したのは、初めて。
成人してから一番の体調が悪かったといってもいいかも知れない。
頭が痛くてほとんど寝ていることしかできない。
接種前はアニメを観ようかと準備していたが、とてもそんな余裕はなかった。
”このまま解熱しないとまずいな…”とぼんやり考える。
翌々日
翌々日の朝、起床すると36℃台まで解熱していた。
だるさもかなり無くなり、洗濯もできくらいまで回復した。
食欲も戻り、ゼリー以外も食べられるようになる。
接種して思うこと
”3回目はもう打ちたくない”と思った。
1日で下がったとはいえ、39.5℃なんて熱は今まで経験したことがない。
今の会社を初めて休むはめにもなった。
今の品質のワクチンを打ったら、体がもたない。
ワクチンの改良と、経口薬の開発がなされることを希望して、この記事を終わりにしたいと思う。
※あくまでも個人の感想です