3月にアイドルマスターシンデレラガールズで、復刻版のアイドルプロデュースというイベントがあって、ぼくも参戦した。
アイドルプロデュースはどんなイベントかざっくりと言うと、仕事(ロケとか)を理由にアイドルとデート気分を味わえるイベント。
ぼくはモバマスのなかだと一番好きなイベント。
多分、他の人も好きなイベントだと思う。
とはいえ、ポチポチと画面をタップするだけの作業であることに変わりはないんだけれども。
調べてみたら、アイドルマスターシンデレラガールズがモバゲー内で始まったのは、2011年11月28日とのこと。
今年でなんと10年目だ。
10年前といえばソシャゲは群雄割拠の時代でほとんどが、携帯のキーをポチポチするだけのゲームだった。
開発費もあんまりかかっていないのが、ゲーム開発の知識がないぼくにも伝わった。
今は家庭用ゲームに負けず劣らずのグラフィックやゲーム性をもったソシャゲも多くて、驚かされる。
アイドルマスターシンデレラガールズの思い出を語ると、7年くらい前、仕事が忙しいときも日々の習慣として欠かさずやっていた。
当時は今と働いている職場が違っていて、深夜1時まで働くこともある労働環境。
微熱がずっと続くくらい忙しいときでも、アイドルマスターシンデレラガールズを辞めなかったのは、それだけぼくにとって魅力があるゲームだったからだ。
アイドルはカワイイし、魅力があるためアイドルマスターシンデレラガールズは、人気があるゲームだということは間違いないと思う。
イベントで上位をとろうとすると、時間をかけるか、金をかけるか覚悟を決めて、臨まないといけない。
俗にイベントで上位をとろうとしてプレイすることを「走る」というけれど、ぼくは何年もやっているのに「走った」ことがなかった。
”どうせ、やっても上位はとれないだろうな…”
とイベントをやる前から諦めてしまっていたのだ。
ただ、3月にあったアイドルプロデュースでは、イベントの上位報酬が推しの相葉夕美(以下相葉ちゃん)。
ぼくのなかで欲しいという気持ちとともに
”スタミナを回復するアイテムは腐るほどあるし、やってやれないことはないんじゃないか?”
という疑問も生まれ、挑戦してみることした。
相葉ちゃんはイベントの上位4000人がお迎えできる。
イベント初日を終えた段階で、ぼくは2000位台前半。
”これはいける…!”
と思い、最終日までポチポチすることに。
最終日は予定が入ってしまい、順位を少し落としてしまったけれど、無事に3017位で相葉ちゃんをお迎えできた!
やればできるもんだ。
もうすぐ10周年を迎える、アイドルマスターシンデレラガールズ。
全盛期に比べると、勢いは落ちてしまっているのは否めないのかも知れない。
ぼくも全盛期のころだったら、相葉ちゃんをお迎えすることはできなかっただろう。
そういう意味では、素直に相葉ちゃんをお迎えできたのは喜べない部分もある。
ただ、ぼくはアイドルマスターシンデレラガールズはまだまだ魅力があるゲームだと思っている。
10周年はもちろん、それ以降もまだまだ続いて欲しいと思う次第。
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