ぼくには楽しみにしていたイベントがあった。
「彼女、お借りします展」だ。
彼女、お借りしますは、2020年夏アニメのなかで個人的に一番ツボだったアニメ。
前売り券が販売されたらすぐに購入し、彼女、お借りします展に行く日を心待ちにしていた。
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会場は有楽町マルイのイベントスペース。
ぼくが行った日は雨が降っていて、10月だと思えない寒さだった。
寒かったけれど、彼女、お借りします展は盛況。
一度に入れる人数も決まっているから、案内をしている店員さんも大変そうだった。
ぽつぽつと感想を書いていこうと思う。
展示を彼女、お借りしますのヒロインと楽しめる
彼女、お借りしますの原画が展示には、盛りだくさん。
作者の宮島礼史は週刊少年マガジンの編集長が「頑張って女の子を書いている」と認めているレベルなので、原画を観ているだけでもぼくは幸せ。
なんだったら、下手な美術館に行くよりも充実しているまである。
ブースはいくつかに分かれていて、彼女、お借りしますのヒロインと物語を振り返ることができる。
デートをしているような設定の撮り下ろしボイスが流れていて◎。
ただ、難点をあげるとしたら、人が多過ぎることかなぁ。
ぼくとしては一人とは言わずとも、もっとゆったりと観たかった。
彼女、お借りします展でしか買えない限定品がたくさん
展示の他には、彼女、お借りします展でしか入手できない限定品の販売もされていた。公式Twitterで完売した商品があるとアナウンスされると、気が気がでなかった。
販売される商品をチェックして、欲しい物の金額を合計すると¥10,000を超える計算になった。
でも、いいんだ。
こういうときのために、ぼくは働いているんだし、小遣いでしか買い物をできない中高生たちと差をつけてもバチは当たらないだろう…。
というわけで、買ってきたものを勝手にまとめていく。
※上から順に
・プレゼントセット/千鶴
ボールペン、メッセージカードなどが入っている。
開けるのがもったいなくて、まだ買ったときのまま。
・日めくり彼女カレンダー
曜日が書かれていないため、毎年使えるスグレモノ。
漫画のワンシーンを楽しめる。
毎日めくるときに”今日はなんのシーンかな”とわくわくする。
一番買うのが楽しみだった商品かも。
・色紙(入場者特典。非売品)
水原千鶴の色紙がもらえた。ラッキー!
・デートCD付き図録
宮島礼二先生のコメント付き。
作者のコメントって制作の工夫とかを知れるから、好き。
・クリアファイルセット/千鶴
裏側はケモ耳姿で、警察官衣装の千鶴。エロい。Twitterで売り切れが案内されるのも納得の一品。
・クリアファイルセット/瑠夏
裏側はバニーガール姿の瑠夏。エロい。こちらも、Twitterで売り切れが案内されるのも納得の一品。
最後に
彼女、お借りしますのファンには、たまらないイベントだった。
展示されていた原画を観て、「彼女、お借りします」を今読み直している。
やっぱり読み返しても飽きることがない作品。
素敵な限定品も入手できたし、彼女、お借りします展に行って満足している。
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