外出自粛が要請されている今、注目されているのが「オンライン飲み会」。
居酒屋に行けない状況なので、家にいながらwebカメラを使ってインターネット上で飲み会を開催しようという試みだ。
もちろん、ぼくも外出自粛をしているから、友人と居酒屋で飲むことはできない。
ずっと友達と飲めないというのも気が滅入る。
気分転換に友達とオンライン飲み会をやってみたら意外と面白かったので、感想をまとめておく。
目次
オンライン飲み会はSkypeを導入するだけで手軽にできる
ZOOMなどオンライン飲み会をやるのに必要なツールはいろいろあるけれど、友達とぼくが二人ともSkypeをパソコンにインストールしているという理由でSkypeを使ってオンライン飲み会をやってみた。
実際にやる前に、ちゃんと通話ができるかテストした。
やり方は超簡単でSkypeで「ビデオ通話」を選べばいいだけ。
電車に乗って居酒屋に行くよりかなり手軽にできる。
スマートフォンでやるよりもパソコンでやった方がいいかも
最初はスマートフォンにSkypeのアプリをダウンロードして友達とオンライン飲み会をしていたけれど、大体2時間くらいでぼくのスマートフォンはバッテリー残量が無くなってしまった。
スマートフォンのバッテリー残量が無くなったあとは、パソコンで引き続きビデオ通話。
結局4時間くらい友達とオンライン飲み会を楽しんだ。
同じ動画を観ながら飲める
Skypeを使っていたら、パソコンの画面を共有できるということに友達が気づいた。友達のパソコンで映っているGyaO!とかYouTubeの動画を、ぼくのパソコン上にも映して一緒に観ることができるのだ。
もともとぼくも友達もお笑い芸人が好きな人間なので、バラエティー番組をパソコン上で共有して観た。
居酒屋での飲み会ではできない、オンライン飲み会だからできることのひとつだと思う。
同じことに興味がある人とオンライン飲み会をしているなら、動画を一緒に観て楽しむとあっという間に時間が過ぎる。
費用も安く抑えられる
オンライン飲み会は費用を抑えようと思えば、かなり安くできる。費用のイメージとしては宅飲みと同じくらいだ。
居酒屋に行くと大体3,000円以上かかることを考えれば、コストパフォーマンスはいい。交通費もかからない点を考慮すると、さらにかかる費用は少なくなる。
金銭面でもかなりいい。
最後に
オンライン飲み会はオンライン飲み会で、それなりに楽しい。
全く居酒屋の飲みと一緒とは言えないけれど、自粛期間を乗り越えるための良い手段だと思う。
止めてくれる人が近くにないことや終電が無いことから「深酒をしてしまう」というリスクもあるみたいだから、そこは注意が必要。
また友達が付き合ってくれるなら、オンライン飲み会をやってみたいと思っている。