ゴールデンウイークの観光地は混んでいるイメージ。
”家で引きこもって、映画でも観るかな~”と思っていたんだけど、優しい友人が「遊ばないか?」と声をかけてくれた。
チラシでGW中にお台場で、肉フェスをやっていることが宣伝されていたから、友人に「行ってみないか」と返事をしてみたら、肉フェスに行く運びに。
ゴールデンウィークだと電車の込み具合も、普通の休みよりもすごくて、出勤のときの満員電車と変わらなかった。
でも、明るい声で話している人もちらほらいて、出勤のときよりも雰囲気はよかった気がする。
お台場に着いて、早速肉フェスに向かう予定だったけれど、「プリンフェス」のポスターが目に入ってきた。
急きょ予定を変更してプリンフェスに行くことに。
ろまん亭のプランタープリン。
— 北条はじめ☆ニートブロガー (@h_houjou) May 3, 2019
肉フェスに来ているはずなのに、なぜかプリンが手元に…。
パティシエの遊び心があふれるプリンってだけじゃなくて、土をイメージしているだろうチョコがサクサクしていて、うんまかった。
辛いものより、甘いものの方がいいわー。 pic.twitter.com/DsXF1oDtPa
プランターでイチゴを育てているようなプリン。
思わず買ってしまった…。
プリンフェスに寄り道をしてしまったけれど、いよいよ肉フェスへ。
わくわくしているところにヴィーガンが、「食肉は動物がかわいそう!食肉はやめよう」という主張をしていた。
結構残酷な写真も、展示させられていて、”これから肉を食べるぞー!”という楽しみな気分に水を差されることになった…。
まあ、ヴィーガンには動物だけじゃなくて、植物も生きているのに、植物を殺すのはいいのか?と思わなくもないけれども…。
気を取りなおして、肉フェスに入場すると、すごい数の人であふれていた。
席はほとんど埋まっていたし、肉を買うために並んだら、30分以上かかってしまった…。
ディズニーランドのアトラクションかな?
席をとってくれた友達からも「いつまで並んでるの?」って催促のラインがきていたし…。
友達には申し訳ないことをした。
さて、やっとの思いで手に入れた肉を食べることに!
ぼくが選んだのは、「鳥取和牛炙り寿司」。
鳥取和牛は、和牛のオリンピックで肉牛部門全国一位を獲得した。
脂は少なくないんだけれど、後に残らない不思議な感じで、酢飯とすごくマッチしていた。
寿司4貫で1400円。
一個あたり300円以上のお値段である。
でも、なかなか食べる機会もないもんだし、食べられてよかったと思う。
肉フェスは今年で5周年とのこと。
多分これからも毎年ゴールデンウィークの恒例行事になると思う。
一回くらいは行っておいても良かったかも知れない。
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