勤務していた会社の経営状態悪化のため、ぼくはリストラの対象となり、残念ながら退職することになった。
転職活動をしようと考えて、情報を収集していたところ、「採用試験を受けてもなかなか受からない」という悩みを抱えている人がいた。
確かに、転職活動で内定をもらえないのは、辛い。
人格を否定されたような気分になるのもわかる。
ぼくは、前にも一回転職活動をしたことがあるから、そのときのことを思い出してみた。
以前に転職活動したときは、契約社員だったので、苦労した。
90社以上に応募して、ようやく内定がでた。
その経験をもとにどうやって、内定がでないときに正社員の内定をもらったかを、まとめておきく。
転職エージェントを使う
転職エージェントを使うと、いろんなメリットがある。
ぼくも転職するときに転職エージェントを使った。
使った感じたメリットは以下の通り。
・転職のプロから、アドバイスをもらえる
・利用しても、料金は無料
・職務経歴書などの添削をしてもらえる
・志望度の高い企業を紹介してもらえる
・転職に関する新しい情報を教えてもらえる
・スケージュール管理をしてもらえるので、内定までペースを守って転職活動ができる
・個人には教えてもらえない、落ちた理由を転職エージェントを通して教えてもらえる
ひとり転職を進めていると、行き詰ってしまうこともあるかと思う。
そんなときに転職エージェントを使うと、アドバイスをもらって、自分のことを客観的に見ることができる。
自分に足りないものに気づくことができて、修正するのに役立てることができる。
とにかく毎日転職に関わる行動をする
なかなか内定がでないと、焦る気持ちが出てくる。転職活動のモチベーションを維持するのも、困難になってくる。
どうしても、転職活動のやる気がでない日もあるだろう。
そんなとき、毎日ちょっとだけでも手を止めずに転職活動をすることが、大事。
例えば、履歴書の自己PRの文章を考えてみるとかでもいいと思う。
毎日、少しずつでも、前に進むことが大事。
時には気分転換をしてもいい
「気分転換?サボりの口実じゃないのか!?」
と思っていたことがぼくにもあった。
ただ、ぼくの場合は、転職活動中に同窓会の幹事をやって「楽しかった」と言ってもらうことができて、自信をつけることができた。
人によって、何が気分転換になるかは変わってくるから、自分が何をすると気分転換になるのかを知っておくというのは、大事。
ちなみに、ぼくの場合は、同窓会のときのように”自分が考えているよりも、いい結果がでた”というときが、一番気分転換になる。
なので、転職以外でも何事もコツコツとやっていくしかない。
まとめ
転職活動をしていて、何社も不合格だと自信がなくなってしまうのも無理はない。
ただ、日本では20~59歳の95%の人が働いている。
言い方はよくないかも知れないけれど「仕事くらい見つかる」。
ぼくも今は、勤務先をリストラされて、また転職活動をやらなければいけない身。
あまり思いつめず、やることを淡々と進めていく所存。
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