職場の後輩に、「北条さん、温泉に行きましょう!」と誘われた。
”あんまりプライベートで職場の人と遊びたくないんだよなあ…。距離感がおかしくなるんだよ”と思いつつも、後輩が人間関係で困っている話を聞いていたから、温泉に付き合うことを承諾。
温泉は好きだしね。
温泉に行く一週間くらい前に「お台場の大江戸温泉に行こう」という話で一旦まとまった。
が、前日に「駒込に行きましょう!」とラインでメッセージがきた。
おいいいい…。
まじかよ、お台場でメシ食うところも、夜の過ごし方も決めたじゃん…。
話し合いをしてた俺の時間返して…。
しかも、いざ当日に駒込で合流したら、
「駒込来たことありません」
(観光地でもない知らない場所でよく遊ぼうと思ったなあ)
「メシどこに行きます?」
(調べてさえいないのか…)
「寝る場所はカラオケでいいですかね?」
(全然よくないです。疲れがとれません)
というわけで、20代後半とは信じられないような外出の下手さを見せてきた後輩。
疲れがとれないと、今後の仕事に差し支えるよ…。
なんだったら、ぼくは温泉だけ入って帰ってしっかり休みたい。
ぼくの立場になって考えてくれ…。
とうわけで、合流してそうそう、きちんと休める場所を探すはめになった…。
後輩に温泉に誘われて、カプセルホテルに宿泊中。
— 北条はじめ☆総元の星 (@h_houjou) November 3, 2018
カラオケに泊まるとか言われても、カプセルホテルという希望を通せてもらえるようになったあたり良くも悪くも大人になったなと思うの。
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調べたところ、駒込駅から徒歩30分のところにカプセルホテルがあるみたいだった。
しかも、3000円。
カプセルホテルの名前は名前は「ロスコ」。
ちょっと安くないか?大丈夫なのか?と不安を覚えつつ、「温泉に行って、ゆっくり休む」という目的を過ごすにはここしかないようにも思えた。
悩みつつも行くことに決定!
実際に行ってみた結果…
3000円とは思えないくらいによかった。
駒込のロスコ、なかなかいいカプセルホテルだった。
— 北条はじめ☆総元の星 (@h_houjou) November 4, 2018
1ヶ月過ごしても90000円かあ。
高熱費ないし、清潔。
ネカフェ難民になる人が多いのもわかる気がする。
【温泉】
めちゃくちゃ広いというわけではないけれど、露天風呂もある。
普通の宿泊施設の大浴槽という感じ。
露天風呂から見える景色は、建物ばっかりだった。
近隣住民の迷惑になるから、深夜は露天風呂には入れない。
【寝る場所】
3000円という良心的な価格で風呂に入れて、さらに泊まれるとか、最高かよ。
— 北条はじめ☆総元の星 (@h_houjou) November 3, 2018
ちょっとおっさんのいびきと歯ぎしりはやかましいけれど。
カプセルホテルだからね、歯ぎしりとかいびきとかはいたしかたない、
でも、カラオケに泊まるより全然まし。
【食事】
食事ができる場所が24時間開いている。
職場の後輩ともここで、深夜までだべった。
※うるさくしてしまったら、すみません…。
ホテルの食事はやたらと、おいしくみえる不思議。
普段は朝飯なんか食べないけれど、今回は食べてしまった。
【まとめ】
3000円でこれだけ設備が整っていれば、十分だとぼくは思った。
ぼくは男だしね。
そんなにデリケートなことも気にならない。
後輩のめちゃくちゃなプランを修正して、ぼくの機嫌を修復してくれるくらいにはいいホテルだった。
駒込で帰れなくなったら、また是非利用したいと思う。