アイドルマスターシンデレラガールズ(以下モバマス)で、 蒸機公演「クロックワークメモリー」が行われていた。
一番好きなアイドルの斉藤洋子(以下よーこさん)が、主人公の扱いで大活躍。
”いつやるの?今でしょ!”
って感じで、ぼくにしちゃガンガン、イベントを進ませた。
よーこさんも無事に特訓できる数、お迎えできた。
今って、引き換えカードでもお迎えできるのね。
助かった。
今回の公演はツイッターのトレンドになるくらい話題になっていた。
骨太なSF物語!
ストーリーの流れは以下の通り。
※壮大なネタバレ注意。
【ステージ1】
舞台は蒸気で思想まで管理されたディストピア。
クズ鉄エリアの医者、ヨーコは廃棄物を修理して、再起動させた。
修理した廃棄物にヨーコは「ヤスハ」と名付けた。
日光も当たらない地下都市でヨーコはヤスハに「花」の存在を教えた。
【ステージ2】
大量のオートマンに囲まれるヨーコとヤスハ。
間一髪、二人を助けたのはヨーコのかつての教え子、ナオだった。
【ステージ3】
ナオにヨーコは地上に花を咲かす計画を明かす。
ヨーコ、ヤスハ、ナオは地上を目指すことになる、
【ステージ4】
ヨーコがヤスハに戦闘術スチーム=テを伝授しているところに襲撃を受ける。
襲撃をしてきた主は、かつてのヨーコの教え子で、現在は都市管理機構のトップに昇りつめたユカだった。
【ステージ5】
ユカに捕まってしまったヨーコ。
ヤスハとナオはヨーコの救出に向かう。
ヨーコと再会を果たしたヤスハとナオは、ヨーコに武器を渡す。
「Pa式SY=10フロギストン銃『ビューティフル・スキン』!」
【ステージ6】
ヨーコはユカが繰り出した大型機械「スチームユカ」を倒す。
しかし、ヨーコの身体は病気が進行していた…。
そして、ヨーコは生ける都市中枢「セントラルエンジン」にヨーコの身代わりに、ユカが選ばれたことを告白する。
【ステージ7】
地上に到達した、ヨーコ、ヤスハ、ナオ。
到達した地上は、かつて起こった戦争のため辺り一面の荒野。
全く花は咲いていなかった。
ヨーコの病気は地上の調査を行ったときに患ったものだった。
ヨーコは地上に花を咲かせるという夢を汚染された地上でも活動可能な「オートマン」のヤスハに託す。
【ステージ8】
ヤスハはユカのカラ=テを破る。
ヤスハは花を咲かせるとヨーコ、ナオと誓い、ただ一人地上に残る。
そして、種をまき続ける。
…長いときが流れて、ヤスハが目を覚ますと、ヨーコにそっくりな人の姿が。
ヨーコの子孫の名乗る彼女はヤスハに「エゴチップ」を渡す。
そのエゴチップにはナオとユカの手によって、ヨーコの心と記憶の情報が込められていた。
心と記憶を同期したヨーコとヤスハは地上に咲き誇る花を目に焼き付けた。
【感想】
よーこさんが活躍するってだけで、個人的には大満足なのに、公演の内容も感動するようなSFチックな物語だった。
ヨーコの性格も「大ピンチ?ノンノン、エクササイズにバッチリ!」というセリフのように、ひょうひょうとしていて格好いい!
今回の公演、漫画化してもいいんじゃないかな!
漫画化、いや映像化してもかなり面白いと思う。