この壁を乗り越えたら

リストラされたけれど、再就職して年収が少し上がった元ニートのブログ。次の奇跡探しに行こうよ。

【超速グランプリ】A1に昇格。サイクロンマグナムのボディが速い

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超速グランプリが配信開始されて、スマートフォンでもミニ四駆が楽しめるようになった。

実物のミニ四駆もやっている身として、ぼくも楽しませてもらっている。

 

ちょっとややこしいけれど、超速グランプリ内には「超速グランプリ」というモードがある。

ミニ四駆のセッティングをして登録しておくと、同じく登録してある人と、レースができるというモードだ。

0時、6時、12時、18時の決まった時間に自動でレースが行われる。

 

クラスはD5~A5まであって、A5に近づくほど速くなる。

シーズン24でなんとかAクラスに昇格できたので、感想をまとめる。

 

目次

 

 

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 全国のミニ四駆好きと手軽にレースを楽しめる

超速グランプリは5人でレースする。

これはタミヤの公式レースと一緒。

実物のミニ四駆のレースは敷居が高いかも知れないけれど、超速グランプリはセッティングしたミニ四駆を登録さえしておけば、後は決まった時間になれば勝手にレースしてくれる。

全国のミニ四駆好きと気軽にレースができるのは、面白い。

 

大きく分けてセッティングは2パターン

セッティングというのはつきつめれば無数にある。

ベストのセッティングを出すのは、とても難しい。

ぼくは大雑把な性格なので、セッティングは大きく2パターンをベースに考えていた。

あくまでもぼくの考え方と断った上で、書いておく。

1つ目のセッティングパターンは、スピード重視。

モーターはレブチューンを使用し、ギヤは超速ギヤ。できるだけ軽量にする。

2つ目のセッティングパターンは安定重視。

ローラーの数を増やしたりするなど、ステタースでいうと「安定性」を高くすることを意識する。

判断の基準はコースのタイプ(ストレートとか)と、実際に走らせたときのコースアウト率を見て考える。

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※Aクラスに昇格したときのスピード重視のセッティングは写真の通り

 

明記されている排出率より結構ガチャでお目当てのボディが出る

ガシャの排出率を確認してみると、ピックアップ中でボディの排出率は2%になっている。

なかなか欲しいボディは簡単に手に入らないと思っていたが、意外と手に入る。ありがたい。

ぼくは無課金で遊んでるけれど、欲しいボディはほぼほぼ手に入れられている。

運よくサイクロンマグナムを引くことができた。

サイクロンマグナムは人気があるボディであるだけでなく、「かっとびマシン」というボディ特性をもっていてかなり速い。

Aクラスに上がるのに、かなりお世話になった。

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無課金でもここまでボディが揃う。 

 

その後

A5クラスに上がりひとつの区切りかなと思って、シーズン25の超速グランプリにはエントリーしなかった。

そして、B1クラスに下がってしまった…。

多分、これからは何かきっかけがないとまたエントリーがしないかも知れないぁ。

 

 

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【ネオVQS入手】VZシャーシを作ってみた!駆動は予想よりも良い感じ?

2020/3/28にVZシャーシが使用されているネオVQSが発売された。

VZシャーシはリヤ側にモーターがあるシャーシとしては、AR以来のシャーシ。

 

なんだかんだミニ四駆のボディは、リヤ側にモーターがあるシャーシ用に作られているものが多い。

ARシャーシは改造しだすと面白いんだけど、沼にはまってしまうようなシャーシなので、新しいVZシャーシにぼくは期待していた。

 

発売日から2日遅れで家電量販店に行ったら、ちょっと箱が痛んだ「ネオVQS」が残り1個だけあったので、購入。

無事に手に入れられてよかった…。

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モーターがぐらついて、VZシャーシは遅い?

VZシャーシは日本での発売前から、輸入で手に入る状態だった。

ぼくは輸入して入手したわけじゃないけれど、輸入して入手した人からは

「VZシャーシはモーターはぐらつく。モーターがぐらつくのは、エネルギーのロスになるため、遅くなるんじゃないか?」

という意見があった。

実際に作ってみると、確かにモーターがぐらついていた。

ただ、スイッチを入れてみると振動はARシャーシよりも少なかった。

モーターのぐらつきがひどければ振動も大きくなるから、個人的には

”モーターのぐらつきはあんまり影響していなんじゃないか?”

と感じている。

振動が少ないことから、駆動効率も悪くないと予想している。

外出自粛期間中で、実際に走らせられないから、検証がまだまだできていないんだけど、実際に走らせるのが楽しみ。

※家の中で軽く走らせただけだけど、ARシャーシよりも加速はよさそうな感触だった。

 

スピードチェッカーで速さを確認

ぼくは1Kの部屋に住んでいるから、コースを設置することができない。

でも、スピードチェッカーなら、そんなに場所をとらないから、簡易的にミニ四駆の状態を確認することができる。

スピードチェッカーは時速がわかる優れものだけど、

「スピードが出ているかよりも、ガタガタいかずにキレイに走っているかを見るために使う」

と教えてもらって、走行状態も確認するという使い方もあるということを知った。

確かにがたつきがあるとその分前に進むのにロスがあるから、遅くなるだろう。

VZシャーシをスピードチェッカーで走行させてみたところ、時速に関しては素組の状態でARシャーシと変わらない20㎞だった。

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ただ、走行状態に関してはガタつきがほとんどなく、綺麗に走行していた。

これはぼくのARシャーシとの大きな違い。

速いマシンは手に持ったときの振動が少ない。素組の状態でも、VZシャーシは振動が少なかった。

速い条件がそろっているので、もしかしたらこれは期待できるのではないだろうか…。

 

最後に

「個人的にはVZシャーシには期待しているから、早く走らせたい」

の一言に尽きる。

外出自粛が要請されているなかで、家電量販店でもコースの利用が制限されていることも見かけるようになった。

一刻も早く心置きなくミニ四駆を走らせられる状態になることを願っている。

今は公式大会で優勝した実績があるチャンピョンズの人も、YouTubeに動画を上げている。

”これはぼくにも出来るな”って思うような改造も紹介されているから、じっくりVZシャーシをいじって、またレースに出たいと思う次第。

 

お気に入りの店が閉店。第三次ミニ四駆ブームはいつまで続くのか…?

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2016年にミニ四駆に復帰して早くも、4年。
レースで勝ったり負けたり、タイムアタックで一喜一憂したり、楽しい思い出もたくさんできた。
 
個人的な感覚だけれど、2019年はミニ四駆を走らせられる場所が少なくなった
ぼくが行っていた場所だと、ミニ四駆バーのM428も2019/9/23に閉店。
ミニ四駆を走らせられる場所の数は、ミニ四駆をやる人の数に影響する。
走らせる場所が減ると、ミニ四駆をやる人も減ってしまう。
本来なら、こういったことを書くのはよくないのかも知れないけれど、ブームに陰りが来たのかも知れない。

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ぼくがよく走らせに行っていたのはDRIVERで、なんとなく”DRIVERはずっとあるんだろうな”と思っていた。
DRIVERは永遠に不滅。
でも、最近DRIVERが一旦閉店するという情報を知った。
また場所を変えてやる可能性はあるそうだけれども!
DRIVERが一旦閉店してしまうのは、事実だ。
都内に3レーンのコースで思い切り走らせられる場所が、またひとつ減ってしまった…。
DRIVERは特に公式大会で優勝するようなレベルの人たちが集まる場所でもあったから、速い人はこれから走らせる場所に困ることになるんだろうなぁ…。
 
他の常連さんほどではないけれど、ぼくも定期的にDRIVERに通っていた。
ただ、最近は一番やっていた時期よりもミニ四駆から離れてしまっていた。
特にこれだという理由はないのだけれど。
そんなときにDRIVERの閉店を知ったから、正直なところ”もっとDRIVERに行っておけば良かった”という後悔はある。
 
DRIVER以外の店でミニ四駆をがっつり練習しようとは、いまいち思えないんだよなぁ。
レースに出るためやタイムアタックに挑戦するために、セッティングを出すという姿勢は今までより無くなりそう。
「引退」とまではいかないけれど、今よりももっと緩くミニ四駆を走らせるつもり。
DRIVERが場所を変えて再開してくれることを願いつつ、他にも走らせられる場所がないか探して、見つかればラッキーのつもりで考えている。
 
DRIVERの閉店はめちゃくちゃ残念だけれども、2020/1にはスマートフォンアプリで「ミニ四駆超速グランプリ」がリリースされた。
今までミニ四駆に触っていなかった人も触ってくれるようになったり、小学生くらいのときにミニ四駆を楽しんでいた人が復帰してくれるかも知れない。
スマートフォンアプリ以外でも、2020/3には最新のVZシャーシが使用されているネオVQSが販売される。これも楽しみ。
 
ちょっとこのままミニ四駆のブームが廃れてしまうのは、悲しすぎる。
まだまだミニ四駆ブームが続くことを願いつつ、結びとする。
 
 

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ミニ四駆のコースも本格的!ヒカルと仲良い店長が経営する遊楽舎に行ってきた!

2019/9現在ぼくは転職活動中。

たまたま関西圏まで転職活動をする機会があったので、姫路まで遠征することにした。

 

ぼくはミニ四駆が趣味で、さらにYouTubeの動画を観るのも好き。

姫路には「ヒカル」の動画によく登場し、自分のYouTubeチャンネルも登録者数10万人を超える店長が経営する「遊楽舎」がある。

遊楽舎はカードゲームなどのホビーを扱っていて、ミニ四駆も扱っている。

遊楽舎の店長はカジサックに「トークが素人じゃない」と言われるくらいの面白さ。

”一回遊楽舎に遊びに行ってみたい”という気持ちがあったので、今回姫路に行く機会に遊楽舎に遊びに行くことに。

 

ミニ四駆を愛好している人で大会に参加するなどの目的で関東圏外まで遠征に行く人は少なくないけれど、ぼくは今まで関東圏外まで遠征に行ったことはなかった。

今はネットが普及して改造のトレンドは似ている。でも、地域が違えば微妙に改造が変わっているという話も聞いたことがある。

遠征をするのは楽しみだった。

 

実際に遊楽舎で走らせた感想をまとめてみる

 

目次

 

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姫路駅から遊楽舎は遠い

姫路駅から遊楽舎はかなり距離がある。(約6キロ)

バスが14番線から出ているから、利用した方がいいかも知れない。

大体30分に一本くらいのペースでバスが出ている模様。

ぼくがバス停に行ったときにはちょうどバスが出てしまったところで、次のバスが来るまで時間がかかるから、タクシーを使うことにした。

タクシーの運転手に行き先を告げるとラーメン屋(隣にあるべんてん屋)のことを知っていて、すぐに連れていってくれた。

なお、タクシー代は約2000円。

なかなかお高い…。

 

遊楽舎のコース(2019年8月)の個人的な印象

遊楽舎は店舗面積が大きく、それを活かして走行距離が常設コースにしては長めだと感じた。

また、設置可能な場所を最大限に使ってレーンの数が多くなっている。

8月のコースで難しさを感じたのは大きなバンクが2カ所あるところ。

ブレーキを利かせすぎると、減速しすぎるから難しかった。

 

姫路の人たちも速い。なんとかタイムアタックの記録に名前を残す…

2時間くらいの滞在だったけれど、23:00秒でなんとかタイムアタックのランキングボードに名前を載せることができた。

ただ、上位の人は20秒台がずらり。

多分、良いタイムを出しても書いてない人も多そう。

レベル高い…!

”姫路まで遠征したんだから、記録を残したい”という目標はギリギリ達成できたけれど、まだまだ課題は多いなということを実感。

最新のギミックも使いこなせるようにならないとな…。

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店長がやはりナイスガイ

YouTubeの撮影後の店長にサインをお願いしてみた。

仕事中にも関わらず

「名前は?」

と聞いてくれて、サインを書いてくれた。

忙しいなかでも、ぞんざいな対応をしないのは、人気YouTubeになる理由が少しだけわかったような気がする。

 

まとめ

遊楽舎というと、カードゲーム中心の動画が多いけれど、ミニ四駆も本格的だった。

なかなか遠方なので、簡単には行けないけれど、普段とは違う特徴があるコースでいい経験と思い出になった。

仕事中にも関わらずサインをしてくれた店長さん、ありがとうございました!

 

 

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【ミニ四駆】ハイテックのX4 ADVANCED MINI(充電器)を購入。コンパクトなのに高性能!

ミニ四駆の速さを決める要因は無数にあるけれど、パワーソース(モーターと)は大きな要因。

性能がいいモーターと電池を持っていると、ミニ四駆は速くなる。

 

多分、小学生のころにミニ四駆を触ったことがある人は、コロコロを読んでモーターの慣らしをした経験もあると思う。

現在もモーターの慣らしは必須。

 そしてモーターだけでなく、電池の管理も速いミニ四駆を作りたいなら、必須になる。

 

充電器といえばパワーチャンプに付いているタミヤ製の充電器。

 

 

でも、もし金銭面などで余裕があるなら、もっといろいろな機能を備えた充電器を購入する方がいいということに気付いた。

レースに参加しても、タミヤ純正の充電器を持っている上級者はあまり見かけない。

 

上級者がよく使用しているのが、ハイテック製の充電器の「X4」と呼ばれるもの。

2019年になって「X4」が小さくなり、価格も安くなった「X4 ADVANCED MINI」が発売された。

発売直後は売り切れになったて、なかなか入手することが難しい状態が続いていたけれど、よく行く店舗で入荷したという情報があったから、早速購入してきた。

 実物を見た感想、使ってみた感想を書いてみる。

目次

 

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X4 ADVANCED MINIは小さくて持ち運びに便利

名前に「MINI」と書いてあるだけあって、X4 ADVANCED MINIは小さくて薄い。

どれくらい小さいかというと、ミニ四駆本体よりも小さい。

ミニ四駆本体、工具、パーツなどなどミニ四駆を走らせに行くときは、荷物が多くなりがち。

充電器までに持っていくとなると大変。小さい充電器はそれだけでありがたい。

さらにUSB接続で充電ができるから、モバイルバッテリーがあれば、走らせにいった場所にコンセントが無くても充電器ができる。

どこでも充電できるという点はかなり安心。

 

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リフレッシュ機能付き&パンチ力の測量ができる

ニッケル水素電池にはメモリー機能というものがあって、使用するたびに劣化をしていく。電池が劣化すると、もちろんミニ四駆は遅くなる。

X4 ADVANCED MINIには劣化した電池の性能を回復できるリフレッシュ機能がある。

このリフレッシュ機能を上手く使えば、電池の性能を上げることができる。

またX4 ADVANCED MINIでは、他の充電器にない機能で、「パンチ力の測量ができる」というものがあり、内部抵抗がmΩで確認できる。

内部抵抗が上がっていると、電池の性能は落ちてしまう。

内部抵抗が低い=性能のいい電池を選別することができるのはかなり有利。

 

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1500mAの電流で充電ができる。

一般的にミニ四駆は「高い電流で充電した電池の方が速くなる」と言われる。

X4 ADVANCED MINIは1500mAで充電できる。

今までぼくが使っていた充電器だと1000mAまででしか充電できないから、X4 ADVANCED MINIの方が使いがってがいい。

またタミヤ純正の充電器だと、電池の劣化を防ぐために1.5V以上の充電ができないようになっているけれど、X4 ADVANCED MINIは1.5Vを越えても充電ができる。

 

まとめ

・小さくて持ち運びに便利

・リフレッシュ機能で電池の性能を回復できる。

・パンチ力が測定できる

・1500mAで1.5V以上に充電ができる

これだけ性能が整っていて、約5000円で購入できるのは、お得だと感じる。

なかなか満足な一品。

 

 

 

ミニ四駆総選挙2019結果発表!一番人気を集めたミニ四駆は何だ!?

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ミニ四駆タミヤ公式アカウント)が、ミニ四駆総選挙2019を開催した。

いろんな物事で、総選挙が行われているご時世で、ミニ四駆界隈でも総選挙が行われた!

今回はTwitterでの投票。

タミヤも早速集計を終えて結果を発表したので、結果をまとめておきたいと思う。

ちなみに、ぼくは第二世代(ミニ四駆は3回ブームがあって、2回目のブームのときに小学生ぐらいだった世代)なので、レッツ&ゴーに出てきたミニ四駆をひいきしてしまうかもしれない。

やっぱりレッツ&ゴーを観て、熱くなった気持ちは色あせないからね…。

馴染みのあるミニ四駆がランクインしてくれる方が嬉しい。

 

では、20位~11位までを一気に発表!

 

22位※同順位が3台あり

エアロアバンテ

 

・スピンアックス

 

・リバティーエンペラー

 

18位※同順位が4台あり

・クリムゾングローリー

 

・バックブレーダー

 

・ビクトリーマグナム

 

・ブーメランJr

 

 

 

15位※同順位が3台あり

・シューティングスター

 

・マグナムセイバー

 

・ビークスパイダー

 

以上が11~20位の結果。

ビクトリーマグナム、マグナムセイバーがしっかりとランキングに入っているのが、主人公のミニ四駆の人気の高さを物語っている。

また主人公たちと敵対する大神博士が開発したミニ四駆のビークスパイダーが入っている。

他の大神博士が開発したミニ四駆もランクインするのか注目。

 

続いて、11位~4位までの結果発表!

 

11位※同順位が3台あり

・サンダーショットJr

 

・サンダードラゴンJr

 

・ホーネットJr

 

・トライダガ―X

 

9位※同順位が2台あり

・ブロッケンギガント

 

・レイスティンガー

 

7位※同順位が2台あり

・ネオトライダガ―ZMC

 

ライジングバード

 

6位

・ベルクカイザー

 

5位

・シャイニングスコーピオ

 

4位

・ハリケーンソニック

 

11位のサンダーショットは、ポリカーボネート製のクリアボディをぼくも使っているくらいお気に入りの一台。

「近未来的なデザイン」とタミヤが宣伝していたけれど、今でも古臭さを感じさせないデザイン。

トライダガ―Xとネオトライダガ―ZMCのトライダガ―系が2台ランクインしたことも嬉しい。

トライダガ―系のちょい不良系のデザインも、イイ。

9位に大神博士の製作したミニ四駆が2台ランクインしているのには、驚かされた。

大神博士の製作したミニ四駆は、15位のビークスパイダーを含めて3台ともランクイン。想像以上の人気。

4位のハリケーンソニックは、ソニック系のミニ四駆が好きで、大人になってミニ四駆に復帰したときにソニック系のミニ四駆を買ったぼくにとっては嬉しい限り。

烈のソニックのようなコーナーリングに今でも憧れる…。

 

最後に栄えある3位~1位の発表!

 

2位※同順位が2台あり

 

・サイクロンマグナム

 

ダッシュ1号・皇帝(エンペラー)

 

1位

・アバンテJr

 

 第一世代の主人公機「エンペラー」と第二世代の主人公機「マグナム」が同数の票を集めて、2位にランクイン。

偶然といえど、「第一世代と第二世代にも差はなく、ミニ四駆はたのしいよ!」というメッセージがこめられている気がする。

そして、一位はミニ四駆の元祖になった「アバンテJr」!

アバンテJrがもとになって、後のミニ四駆が作られているので、アバンテJrが格好よくなければ、後のミニ四駆も格好悪くなってしまう。

ミニ四駆のおおもとになる偉大なる一台!

上位3台は第一世代の象徴、第二世代の象徴、そして元祖とキレイに並んだという印象。

 

 

 

総合すると、あんまり第三世代のミニ四駆Revシリーズは、振るわなかったイメージ。

やっぱり子供のころに慣れ親しんだミニ四駆って強いんだなあ…と実感する。

小学生当時、友達と「このミニ四駆かっけー!」と話していたような気持ちになれたミニ四駆総選挙2019だった。

 

 

草加のゲームセンターが閉店。また遊び場がひとつ減った…。※ミニ四駆の話もアリ

ゲームセンターの閉店が続いている。

公益財団法人日本生産本部の「レジャー白書」の余暇市場の推移規模は、ピーク時の2007年には6780億円だったのが、2015年は4050億円まで落ち込んでしまっているらしい。

オンラインソーシャルゲームの市場規模が拡大している影響が大きいそうだ。

 

ぼく自身に当てはめて考えてみても、行ったことがあるゲームセンターの閉店を何件か目の当たりにしているし、オンラインソーシャルゲームで遊んでいる。

スマートフォン一台でゲームがどこでもできてしまう時代。

時間をかけてゲームセンターに行く人も減っているというのは、簡単に想像がつく。

 

草加市にあるゲームセンター「スクウェアワン草加」も、残念ながら閉店になってしまうという話がぼくの耳にも届いた。

スクウェアワン草加には、ただゲームの筐体があるだけじゃなくて、ミニ四駆のコースもある。

大会も開催されていて、その大会にはかなり実力者も出場していることも知っていて、常々遊びに行きたいと思っていた。

ただ、住んでいる場所や仕事の関係などで、結局一回も行くことができなかったままぼくはスクウェアワン草加の閉店を知ることになってしまった。

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”このまま行かないと後悔しそうだな…”と思って、2月の下旬に最初で最後になってしまうけれど、スクウェアワン草加に行ってきた。

 

草加駅から約1kmくらい歩いてスクウェアワン草加に到着。

スクウェアワン草加の建物は、歴史を感じさせるたたずまいだった。

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500円を支払って3時間、ミニ四駆のコースを借りられるように受付。

料金もかなり良心的なんだよなあ…。

個人的な相場だとコースを借りると、1時間で1000円くらいのイメージが強い。

 

席の数も多くて、ゆったりとミニ四駆をいじることもできる。充電できるようにタップも各席に用意をされている。

控えめに言ってもかなり走らせやすい環境だったとぼくは思った。

 

店舗面積の広さがあるので、コースは距離が長かった…。

普段はあんまり距離が長いコースで走らせることが少ないから、いい経験になった。

ストレートも多かったので、ミニ四駆の速度はかなり出る印象。

速度が出た状態で、バンクに突入すると車体が、明らかに斜めになってジャンプしているのが、わかったりとか普段とは違った発見があった。

走らせたミニ四駆のレベルが一段階上がったかなという感覚がある。

何より単純に走らせていて楽しかった。

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コースのレイアウトや整備もかなりミニ四駆に精通している人がやっているのが、伝わってきたので、ここで走らせなれなくなるのは残念…。

 

ぼくはゲームセンターのアンダーグラウンド的な雰囲気が好きだ。

ゲームセンターにいるひとが、黙々と自分の好きなことに取り組んでいる感じが。

そんな雰囲気があるゲームセンター、しかもミニ四駆が走らせられたという点でもスクウェアワン草加の閉店は寂しい気持ちがある。

 

ただ、ゲームセンターの閉店に関して、ぼくができることはあるのかって言うと何もないわけで…。

せめてブログの記事にしようと思い、キーボートを叩いた次第。

いつまでもゲームセンターとか、自分の好きな場所が残っていると思っちゃいけないんだよなぁ…。

 

 

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