”このままだと部屋に誰も呼べない”
ふと自分の部屋を見て思った。
滅多に人がぼくの部屋に来ることはないけれど、このままだと自分のメンタル的にも良くないような気がした。
オタクであるぼくの部屋などには本やキャラグッズがあふれている。
本やキャラクターグッズを処分しないといけない。
※ぼくの部屋にあるオタクグッズ(一例)
処分しようとしても、苦労して手に入れた物もあるので、迷いなく処分することは難しい。
どうせなら必要としてくれる人の手元にあって欲しいし、嫌らしい話をするのなら売ったりして、生活の足しにしたい。
ぼくの場合だと、処分の方法は大きく3パターン。
以下、紹介をしたいと思う。
目次
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1.「らしんばん」などの企業で買い取ってもらう
ブックオフが本の買い取りをしてくれるように、CD、同人誌、キャラクターグッズ、フィギュアを買い取ってくれる企業がある。
定価を下回ってしまう買取価格になってしまうが、大量のキャラクターグッズを一気に処分するのには便利すぎる。
ぼくと同じようなことを考える人は多いみたいで、混んでいる。
今年のゴールデンウィークにオタクグッズをらしんばん秋葉原店に売りに行ったら、査定が完了するまでに4時間くらいかかった。
秋葉原なら、時間をつぶすことは簡単だけれど、4時間も待っているのはちょっと疲れる。
ネットから宅配で査定依頼もできるようなので、これからは宅配も使ってみようと思う。
ちなみにゴールデンウィークに行ったときは22点を約¥5,000で買い取ってくれた。
個人的には満足。
2.メルカリ
みなさまご存知フリマアプリのメルカリ。(堀江貴文氏はメルカリはオークションと言っていた)
らしんばんでも買い叩かれるということはないけれど、Blu-rayとかはメルカリでひとつひとつ出品した方が高く売れる気がする。
ただ、残念ながらぼくの部屋は物があふれていて、ひとつひとつ出品するといくら時間があっても足りない。
¥5,000以上で売れる物があれば、売った方がいいと今は考えている。
余談だけれども、5年くらい前に買ったポケモンカードが、定価の3倍近い値段で売れた。
転売屋がはびこる理由を垣間見た。
転売する人の気持ちはわからんでもないけれど、金儲けの手段は選びたい。
3.捨てる
あんまりやりたくはないけれど、値段、処分にかかる時間を検討して最後の手段としては捨てることも必要になると思う。
最後に:ぼくの家の現状と思うこと
キャリーケースにオタクグッズを入れてらしんばんに売り行ったり(2回)、メルカリで不要な物を出品したり…。
ぼくなりに頑張って部屋を片付けた。
が、”少しきれいになったかな?”くらい。まだまだ人を呼べる状態ではない。
上京してから約10年。
収集した物の量は伊達じゃない。
そこで、ぼくは思った。
”買うかどうか迷ったら買うな”と。
「迷う理由が値段なら変え。買う理由が値段ならやめとけ」
と名言のように言われているけれど、間違っていると思う。
「使う予定があるなら買う」
で十分だと思う。
買い物は楽しいけれど、処分するのは大変だ。
ミニマリストまではいかないけれど、できるだけ物は少ない状態で暮らしたい。
今年の10月には引っ越す可能性もある。
10月までにはなんとかしたいなぁ…。
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