ほとんどの人は引越しをしたことがあるはず。
もし、本人が引越しをしたことがなくても、家族などの周りの人間を含めるとほとんどの人は引越しを身近に経験したことがあるはずだ。
ぼくは今まで3回引越しをしたことがある。
1回目は大学に入学するとき、2回目は大学から実家に戻るとき、3回目は就職したとき。
転職先が2019年9月に決まって、また今月引っ越すことになった。
4回目の引越しだ。
引越しをすると環境ががらりと変わる。
生活をリセットするという意味も引越しにはあるように感じる。
新しい生活は不安でもあるが、楽しみでもある。
引越しをするとなると、やらなきゃいけないことが山のようにある。
半年間くらい
ニートをやっていた身としては、
毎日のようにやることがあって、心身ともに大変だ。
また引越しをすると、金がかかる。
引越しでやらなきゃいけないこと、また費用など備忘録として、まとめておく。
目次
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まずはざっくりとかかった費用をまとめてみる
・不動産仲介業者 約220,000円
・引越し業者 約50,000円
・賃貸解約費 約50,000円
・冷蔵庫 約35,000円
・雑費 約20,000円
合計約400,000円
たっかー。
なんとか借金をしないで引越しを終えることができたけれど、一気に出費が重なった。
ちなみに一般的には家賃の半年分が初期費用として必要と言われている模様。
(例:家賃7万円なら引越しの初期費用は42万円)
続いて引っ越しにともなって、やらなきゃいけないことを記録として残しておく。
物件探し
まずは引越し先の物件を探す必要がある。
引越し先の物件が決まらないと、それから先が進まない。
物件の内見をしているときの車内で
「ここら辺って温泉ありますか?」
という質問をしたら
5軒くらいの温泉を紹介してくれた。
「〇〇という温泉は平日も中学生がなぜかいるくらい混んでる」
とか細かいところまで教えてくれた。
引越しに関することは、"困ったら
エイブルに聞けばいい"
くらいの気持ちで今はいる。
ライフライン(電気、水道、ガス)とネット回線の契約し直し
引越し先が決まったら、
ライフラインとネット回線の契約をし直す必要がある。
日程的に最短で連絡できるのが日曜でかけてみたら、ほとんど電話対応していなかった。
ネットの会社は連絡がとれたけれど、「解約するなら大家に〇〇について確認を〜」と言われて、手間だった。
結局、解約と再契約の電話だけで2時間以上かかった。
回線が混み合っていてなかなか連絡もつかなかったし、
ソフトバンクはIDを音声ガイダンスに従って入力しないと対応不
可。
なんとかして欲しい…。
引越し業者の手配
勤務開始の日程の関係で急いで引越しする必要があった。
引越し業者の日〇に連絡したところ、「荷物の回収は6日にして、引越し先に届けるのは9日になります」と言われた。
サ〇イに連絡しても「回収が6日だと最短で8日になります」とのこと。
いやいや、遠距離ならわかるけれど、そんなに遠い距離じゃないんだから、当日に届けて欲しい。
寝る場所がなくなってしまうから、ホテルに泊まらなきゃじゃん。
ただでさえ勤務開始まで時間がないんだから、これは困った。
そしたら、
エイブルと提携しているビッグ引越センターから連絡があって、
詳細を聞いたところ「当日に転居先まで届けます」
とのこと。ありがたい!
引越しの料金も他社の見積もりより1万円くらい安くなった。
「大手だから安心」というわけでもないんだなと。
部屋の片付け
引越しをするだけなら、誤解を恐れずに言うとまだ負担は少ない。
ぼくの場合、部屋の荷物を処分するのが大変。
オタク気質でコレクションしているものが多いのだ。
引越しは不要なものを処分するのに丁度いい。
「
らしんばん」という店にオタクグッズを買い取ってもらったら、
なんと13,000円で売れた。
引越しでかなり出費するから、これはありがたい。
結局ゴミ袋3袋、大きめの段ボール一箱の物を処分した。
断捨離とまではいかないまでも、あんまり物を増やしすぎないのは大事だと実感。
役所での手続き
転出届の受取と提出、免許の住所変更をする必要あり。
ぼくは失業者だから平日でも役所や警察に行けるけれど、勤務していて土日休みの人は手続きするのも大変だなと感じる。
わざわざ役所や警察に行かなくても、インターネットで家にいながら手続きできるようになると、便利なのは間違いない。
まだまだインターネットで手続きができるようになるという話が聞こえてこないのは残念。
最後に
なんだかんだ引越しは費用もかかるし、手間もかかる。
お財布が消耗して、人間の心身も疲れる。
でも、引越しが終わった後の新生活は新しい刺激があった。
頻繁にすることはできないけれど、たまーに引越しをするのはいいもんだと愚考する。
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